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硬式野球部
2016.10.19

最年長盗塁王獲得!硬式野球部OB糸井嘉男選手に独占インタビュー!

糸井選手やり直し

 

近畿大学硬式野球部OBであるオリックス・バファローズの糸井嘉男選手(平成15年度卒)に独占インタビュー!

最年長盗塁王獲得を目前に控えていた8月、糸井選手に大学時代や現在のお話を伺いました。

 




 

 投手だった学生時代からプロ入り、そして盗塁王へ

―大学時代を振り返ってみていかがですか

楽しかった思い出しかないですね…部活も勉強…も?(笑)学食も。

今は無いと思うけど、オムそばが好きでしたね、そんなんばっかり食べてました(笑)。

野球中心やったからね、それが学生生活の大半でしたね。寮生活でしたし。

―監督が部屋まで起こしに来たという逸話もありますがそれは本当ですか

本当です…朝弱いんで。よく知ってますね(笑)。

―大学時代は投手、プロ入りしてからコンバートされて今や両リーグトップの40盗塁(8月20日現在)もマークしていますね
(盗塁王を)狙ってるよ。

それしか頭にないです。寝ても起きてもそのことばっかり考えてます(笑)。塁に出て行けそうなら行くようにしています。

 

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 インタビューににこやかに答える糸井選手

―大学時代にプロ入りしたら盗塁王を狙うという考えはありましたか

全然なかったです。盗塁もしなかったし、ヘルメット被ってるイメージもなかった(笑)。

―投手として活躍されていましたが、打撃はいかがでしたか

大体9番打ってました。タイムリーヒットを打った思い出はほぼないです。バント決めてセーフになった思い出ならあるな(笑)。

大学の時から思ったら今の自分の姿は想像できないですね。そこには僕の努力が相当あったんでしょうけど(笑)。

(練習漬けで)寝てないです。3年間くらい。一睡もしてない。手無かったですからね、マメのせいでベロベロなって。それくらい練習はしてます。

〇成長の理由は向上心

―プロ入りしてから打者転向してずっと成績が上向きですが年々成長できる理由は何ですか

毎年、向上心があるからですかね。満足しないことですね…ちょっとは満足するけどね(笑)。

―プロで活躍されている糸井選手から近大生へメッセージをお願いします。

自分が近大出身ということで、近大生には仲間意識みたいなのがあります。常に向上心を持って学校生活を送ってほしいです。

―硬式野球部は、春リーグ5位でした。秋リーグに向けて硬式野球部の皆さんにメッセージお願いします

しっかりせえ!!!!!いや、頑張ってほしいですね。
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 取材中ふとカメラに向かってVサイン。





取材(2016年8月20日)後も着実に盗塁数を重ね、盗塁数53で自身初となる、また最年長での盗塁王を獲得した糸井選手。

向上心を常に持ち成長し続ける超人に今後も目が離せない。

 

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糸井嘉男(いとい・よしお)


1981年7月31日、京都府生まれ。35歳。平成15年度、近畿大学商経学部卒業。外野手。右投げ左打ち。

卒業後、北海道日本ハムファイターズに自由枠で入団。2013年にオリックス・バファローズに移籍。




 

<取材後記>

インタビュー前、緊張感でいっぱいだった私たち記者一同を見るなり、「わざわざ来てくれてほんまにありがとう~!!」と笑顔で迎えてくれた糸井選手。取材中も和やかな雰囲気で、大学時代を振り返りながら「なつかしいな~」「(大学に)たまに行きたくなるねんな~、行こかな(笑)」と近大を懐かしむ一面もあり、プロで活躍されている糸井選手も本当に私たちと同じ近大生だったんだなと実感しました。取材当日はリオ五輪男子400mリレー決勝が行われており、取材前、糸井選手も観戦していたそうで、色紙にサインを書く際、「今頭の中ケンブリッジ飛鳥しかないねんけどケンブリッジ飛鳥って書いていい?」とおっしゃっていたのが印象的でした。糸井選手、お忙しいところお時間頂き、ありがとうございました!【佐野恭花】