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2016.11.14

一ノ瀬メイ、リオパラ後初レースで日本新&大会新で2種目V

一ノ瀬メイ、リオパラ後初レースで日本新&大会新で2種目V
日本新記録をマークした50㍍バタフライのレース後キンスポカメラに向かって笑顔の一ノ瀬(写真左)

11月12日・13日
日本身体障がい者水泳選手権大会
@福岡市総合西市民プール

☆一ノ瀬メイ、リオパラ後初レースで日本新&大会新で2種目V


<大会結果>
女子50㍍バタフライS9 優勝 34秒30 ※日本新記録
女子100㍍背泳ぎS9 優勝 1分20秒52 ※大会新記録

一ノ瀬メイ(経営2)がリオデジャネイロパラリンピック出場後初めて出場した大会で日本新記録及び大会新記録で2種目制覇を果たした。
日本新記録をマークした50㍍バタフライS9のレース後には「もう少しタイムは出したかったけど、最低限のことはできたと思う」と笑顔がはじけた。

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50㍍バタフライで日本新記録を更新した一ノ瀬

大会新記録で制した100㍍背泳ぎS9については「去年の7月の世界選手権でベストを出してからずっとタイムが悪く、今回はベストプラス1.6秒で悪くはないと思う」と振り返り、リオパラでの同種目のタイムを上回る泳ぎに手ごたえを感じていた。今大会に帯同した山本晴基コーチも「調整をしていない中では、いい方じゃないかなと思う」と振り返り、今シーズンを上々の出来でスタートを切った。

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100㍍背泳ぎで大会新記録をマークした一ノ瀬

<レース後のコメント>
一ノ瀬メイ
「今回はトレーニングレースで調整をせずに出た。シーズンの初めに苦手種目をつぶしていいスタートを切りたかった。(日本新記録をマークした50㍍バタフライに関して)もう少しタイムは出したかったけど、最低限のことはできたと思う。バタフライは、普段はピッチを落として楽に速く泳ぐ方が得意なので、50㍍に出てピッチを上げて速く泳ぐことを試したかった。(大会新記録をマークした100㍍背泳ぎに関して)去年の7月の世界選手権でベストを出してからずっとタイムが悪くて、今シーズン練習を再開してから1ヶ月間の中で、フォームを修正したりしていて自信をもって泳げたことがタイムに現れたのかなと思う。ベストプラス1.6秒くらいなので悪くはないと思う。(日本スポーツ振興センターが2020年東京オリパラへ向けて若手有望選手を海外で集中的に強化する事業のパラ選手第1号に選ばれたことに関して)細かいことはまだ全然決まってませんが、全員がもらえるチャンスではないので、しっかりモノにしたいと思う」

山本晴基コーチ
「前日にもウエイトをやったり調整をしていない中では、いい方じゃないかなと思う。両方最後のタッチがあえばもう少しいいタイムが出たと思う。今後は、リオでは、3月の選考会でタイムを出して、夏の本番でもう一度タイムを出すということができなかったので、来年は3月の選考会で今年のタイムを上回って、夏の世界大会でもそのタイムを上回り、2回連続でタイムを出すことを目標にやっていきたい。技術的には、これまでに引き続きキックを強化していく。その中で膝が硬いということが分かったので、その柔軟性を上げることでよりキックがよくなると考えている」

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朝日小学生新聞のちびっこ記者から取材を受ける一ノ瀬(左)と池愛里(右)