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2016.11.09

西村拳が伝説王者・アガイエフ倒しプレミア初優勝!!

西村拳が伝説王者・アガイエフ倒しプレミア初優勝!!
プレミア初優勝を果たした西村拳(写真はプレミア沖縄大会のもの)

【空手道部】9月23日〜25日

karate1プレミアリーグ・ジャーマンオープン@ドイツ・ハンブルク

西村拳が伝説王者・アガイエフ倒しプレミア初優勝!!

西村拳(経営3)がアガイエフを倒しプレミア初優勝を果たしました。そこで、伝説の男に勝った西村に独占インタビューを行いました。

※ラファエル・アガイエフ

1985年、アゼルバイジャン生まれの空手道家。世界選手権で5つの金メダルを獲得した空手道界のスーパースター。2008年の世界選手権東京大会では、167㌢の小兵でありながらー70㌔級に加え無差別級も制し2階級王者に。10年以上世界のトップを走り続ける生ける伝説。

<プレミア初優勝までの道程>

男子組手−75㌔級

決勝   西村4ー2ABDEL RAHMAN OMAR(エジプト)

準決勝  西村4−0Vekua Henri(ジョージア)

準々決勝☆西村5ー0ラファエル・アガイエフ(アゼルバイジャン)

内訳(技あり・中段蹴り2点、一本・投げた後の上段突き3点)

4回戦  西村2ー1 DA COSTA LOGAN(フランス)

3回戦  西村2ー0Tumakov Valerii(ウクライナ)

2回戦  西村1ー0Brown Alton(イングランド)

1回戦  西村6ー0Bagdasaryan Khachik(ドイツ)

 

ーーープレミア初優勝おめでとうございます。

奇跡の優勝ですね。ラファエル・アガイエフ(アゼルバイジャン)に準々決勝で、5ー0で勝ちました。あれは、奇跡。アガイエフは、2階級制覇をしていてずっと大好きで、技もDVDで見たりしていて僕の原点となる選手で、試合ができただけでも驚きでした。ワクワクしたし、体の奥底から武者震いしました。中段蹴りが入って、前に出てきたところを潰せました。タイミングよく投げられましたね。アガイエフは紳士的な対応で、負けても讃えてくれて男としてのあり方を感じました。日本代表でもない中学2年の時に、武道館であった東京オープンで見ていたので。一生の宝なりました。

ーーー決勝戦は、どうでしたか?

アガイエフに勝った以上は、絶対勝とうと思っていました。アガイエフ戦で流れをもらって、逆転で先に2点取られましたが4ー2で勝つことができました。

ーーーアガイエフに勝てた要因は何ですか?
相手の動きに反応できて、蹴りに攻撃を絞ったのが逆に良かったと思います。アガイエフは日本人に突きが上手いというイメージを持っていると思ったので、そこを蹴りで潰しました。中段蹴りが入って観客が「おー」って拍手してくれました。準決勝、決勝もアガイエフを倒した選手だということで、2点取られた時にも拍手してもえらえました。他の階級ではそんなことはないので、アガイエフに勝ったからなので、改めてアガイエフのすごさを感じまし、勉強にもなりました。負けても相手を讃えたりするところが、語り継がれるレンジェンドだと思いました。相手に勝ってからが大切なのだと実感しました。

ーーーアガイエフを倒して優勝しましたが、これからの意気込みをお願いします。
一回だけなら、まぐれでも一位になれます。そこで、アガイエフみたいな王者になるために頑張ります。

 

西村拳(にしむら・けん)

1995年12月31日、福岡県福岡市生まれ。宮崎第一高等学校出身。長い手足を生かした突き、蹴り技だけでなく投げ、足払いなど多彩な攻撃でポイントを奪う。スピードとテクニックが武器。2015年には、全日本学生個人・団体の2冠に輝いた。東京オリンピックで初採用の空手道で金メダルを狙う。名将・木島明彦監督に「空手道界を背負う男になる」と言わしめる逸材。西村の所属する近畿大空手道部は、世界選手権4連覇のギネス記録を持つ若井敦子氏らを輩出した名門中の名門。インカレ男子団体では、ここ10年で8度優勝の常勝軍団。父の西村誠司氏は世界選手権で優勝経験を持ち元日本代表監督も務めた。最強の遺伝子を引き継ぐサラブレット。人呼んで「空手道界のプリンス」。

<主な戦績>
小学生時代:全国大会出場
2010 年:全中選抜5位
2010 年:アジアカデット-63㌔級準優勝
2012年:インターハイ個人組手優勝
2013年:国体少年組手2連覇
2014年:アジアU-21優勝
2015年:アジア選手権団体優勝
2015 年:U-21世界選手権-75㌔級準優勝
2015年:全日本学生個人団体2冠
2016年:karate1プレミアリーグ・ジャーマンオープン−75㌔級優勝