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2016.11.09

立命館大に完敗。1部返り咲きは来年へ持ち越し

立命館大に完敗。1部返り咲きは来年へ持ち越し
試合後、円陣を組む選手達

11月3日(木)
第27回関西学生ラクロスリーグ戦男子1部2部入替戦

伊丹スポーツランド陸上競技場
近畿大―立命館大

1Q 1-1

2Q 0-4

3Q 0-5

4Q 1-4

――――――――

2-14

 

今年1年、悲願の1部返り咲きへ向け戦い続けた男子ラクロス部。2部リーグを2位で通過し、1年ぶりに入替戦の舞台に戻ってきた彼らだったが、待っていたのは2-14で完敗という厳しい現実。「力不足というところが一番出てしまった」と主将•徳山大雅(経済4)。悲願達成は来年へ持ち越しとなった。

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悔し涙を流す選手達

「ミスはあったが、暗くならず切り替えてできていたので、入り出しは良かった」とAT岡田雄登(経営3)がそう語る第1Qは両者一歩も引かない接戦が繰り広げられる 。15分に、立命館大に先制点を奪われも、直後に前戦で2得点を決めた岡田のシュートが決まり、同点。立命館大に必死に食らいついていく。相手の猛攻もG兼古一真(経済4)を始めディフェンス陣が奮起し、第1Qを1-1の同点で終え、近畿大の2得点目が待たれた。

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近大に初得点をもたらした岡田

しかし、続く第2Qでは一転。開始3分に立命館大のシュートによって均衡が破られると、試合は徐々に相手ペースへ。「クリアーの時間が短かった」と徳山が語るように立命館大のポゼッションが続き、反撃のチャンスを狙うものの相手にボールをインターセプトされ得点に繋がらない。前半を1-5で折り返した。
後半でも、相手オフェンス陣の勢いに押され、失点が続く厳しい展開。反撃の糸口を掴めぬまま、9点ビハインドで最終Qを迎える。しかし、18分に相手ディフェンスを掻い潜り、ゴール前まで攻めると徳山が正面から渾身のシュートでネットを揺らし、待望の2得点目。最後にチームの大黒柱が意地を見せた。

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最後のシュートを決め、空を見上げる徳山

試合は2-14と完敗となり、悲願の1部返り咲きには届かなかった。選手たちを見守ってきた藤井琢HCも「2部と1部の違いを見せつけられてしまった」と苦い表情を見せた。来年、キャプテンとしてチームを引っ張る岡田は「1部昇格を目指すためにもチームとしてはさらに厳しくやっていきたい」と意気込む。1部との実力差を思い知らされ技術面などで課題が残った近畿大。「入替戦を経験した2-3回生を中心に1部を狙えるように技術も意識も上げていってほしい」と語る徳山を始め4回生の思いを受け継ぎ、来年こそ悲願達成へ。新生男子ラクロス部の活躍に期待したい。【中根隆稀】

 

<試合後のコメント>

主将・徳山

「力不足というところが一番出てしまった。1Qで立命は(動きが)堅くてやっぱりそこでつけ込めず1-1で終わってしまったのがまずかった。相手が堅くなっていく所で点差を広げていたらうちに流れをもっていけたかもしれない。やっぱり最初の出だしが悪かった。4年生で怪我が再発して復帰出来なかった選手もいてチームとしては決して良い状況ではなかったが、その分下級生がチームを引っ張ってくれたのでその面で下級生には感謝しています。クリアーが繋がらなくてオフェンスの時間が短かった。グランドボールの寄りが相手の方が早かったですし、グラボの寄りや精度が課題になった。最後シュートを決めれたのは嬉しかった反面、みきひさ(※山里充貴久(経営4) )も泣きながら寄ってきたのでつられて泣いてしまった。(今のチームは)意識的にも緩いところがあるので入替戦を経験した2-3回生を中心に1部を狙える実力や意識を次の一年で付けていって欲しい」

岡田

「正直凄く悔しいですけど、強い相手と戦うことができて楽しかった。ミスはあったが、暗くならず切り替えてできていたので、入り出しは良かったと思います。(後半は)どんな形でもいいからがむしゃらに点をとって流れをもっていきたかった。全体的にパスの速さなど細かなところまで(立命館大は)強かったので、基礎レベルを上げていかないといけない。相手は気持ちの面でグランドボールに絡んだら体が痛いほど激しかった。今年の代の練習でも中々足らないということは分かったので、1部昇格を目指すためにもチームとしてはさらに厳しくやっていきたい」

藤井 HC

「4年生にとって集大成の試合で勝ちたかったが2部と1部の違いを見せつけられてしまった。一人一人の1部上がりたい気持ちをもっとプレーに出していかないと1部の大学には敵わない。もっと(選手たちには)一人一人が1部に上がるため努力を見せて欲しい。チーム一丸となって(来年)やっていかないといけない」