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結果
2016.10.23

日本選手権全4種目で4位に近大生、出場者は昨年より6人増えた!!

日本選手権全4種目で4位に近大生、出場者は昨年より6人増えた!!
9人の近大の関係選手が入賞を果たした

【洋弓部】10月21日~23日

第58回全日本ターゲットアーチェリー選手権@静岡・つま恋多目的広場

 

日本選手権全4種目で4位に近大生、全日本出場者は昨年より6人増えた!!

 

<大会結果>

男子リカーブ

_第3位 古川高晴(近大職員)

__準決勝 古川3ー7内田陽(浜松市アーチェリー協会)

__3位決定戦 古川ー山田啓睦(経営3)

_第4位 山田啓睦(経営3)

__準決勝 山田3ー7近藤直哉(長崎国際大)

_第5位 齋藤宰(経営1)

__準々決勝 斎藤2ー6山田啓睦

_第17位 藤田未来也(経営1)、鬼山直也(経営3)、宇野優人(経営1)、杉尾知輝(経営3)、千葉恭平(経営4)

女子リカーブ

_第4位 久原千夏(経営4)

__準決勝 久原0ー6長峰沙織(ミキハウス)

__3位決定戦 久原0ー6中村美樹(ハードオフコーポレーション)

_第5位 杉本智美(経営4)

__準々決勝 杉本4ー6中村美樹

_第6位 大澤妃奈乃(経営2)

__準々決勝 大澤2ー6久原千夏

_第9位 古田悠(経営3)岩渕萌(経営3)

_第17位 松下文香(経営4)宮木芙美代(経営2)堀口理沙(経営2)

男子コンパウンド

_第4位 神省吾(経営4)

__準決勝 神138ー143塚本恭司(愛知県アーチェリー協会)

__3位決定戦 神138ー146山本悠太(渋谷アーチェリー)

女子コンパウンド

_第4位 梅谷潮里(経営3)

__準決勝 梅谷135ー139秋山なるみ(新日鉄住金君津製鐵所)

__3位決定戦 梅谷137ー140小川尚美(奈良県アーチェリー連盟)

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連覇を狙った杉本は惜しくも5位に終わった

_全4種目で4位に近大勢が入った。4人は、準決勝、3位決定戦ともに敗れ4位だった。リオ五輪代表の古川高晴(近大職員)も準決勝で敗れ、3位決定戦で山田啓睦(経営3)に勝って銅メダル。昨年の覇者・杉本智美(経営4)は2回戦で、大先輩・川中香緖里(平成25年度卒)に初対戦で初勝利も、3回戦で敗れた。昨年優勝の男子リカーブで古川高晴、女子リカーブで杉本智美(経営4)、男子コンパウンドで神省吾の2連覇はならなかった。

_一方で、全日本の近大からの出場者数は昨年より6人増。東京五輪に向けた選手強化の成果が現れた。昨年のリカーブ部門の出場者は男子16名、女子9名の25人。今年は、男子19名、女子12名の31人。男女それぞれ3名づつ計6人も出場者が増えた。全日本学生個人選手権でも、昨年より男子が1名、女子が5名の計6人出場者が増加した。

_「全日本学生個人選手権もこの全日本も昨年より出場者を増やせており、底上げは出来ている。充分強化は出来ている。優勝は出せなかったので、トップになる選手は作らなあかん。東京には間に合うので、3位、4位ぐらいにいる子が目指せれば」。優勝者こそ出せなかったが、山田秀明監督の表情は明るい。ゲーム性の高いトーナメントマッチの勝敗よりも、全日本レベルの大会の出場者数に重点を置いている。

_7位に昨年4月に新設された附属高校の洋弓部の桑江良斗(高2)が入ったことも、東京京五輪に向け明るい材料だ。従来は大学入学後の1、2年は、金コーチの指導のもと、韓国式の射ち方をマスターすることに時間を割いてきた。しかし、高校と大学で一貫した指導をすることで、高校生のうちから再現性の高い射型を身につけ、全日本規模の大会で経験を積めるようになった。附属の洋弓部の1期生は東京五輪を大学3年で迎える。大学3年は、川中がロンドンで団体のメダルを獲得した時の学年と同じだ。

_来月にはアンダー20とA代表の選考会が行われる。ここで何人代表メンバーを出せるかが、東京五輪に向けた試金石になるだろう。今後は、附属高校の洋弓部の活躍にも注目したい。

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近大同士の3位決定戦は先輩の古川(右)が山田(左)に完封勝ち

<昨年とのリカーブ部門の出場者の比較>

全日本学生個人選手権

_昨年35人(男子21、女子14)→今年41人(男子22、女子19)

全日本選手権

_昨年25人(男子16、女子9)→今年31人(男子19、女子12)

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リカーブ女子4位の久原(右)と5位に入った杉本(左)は学生最後の大会終え記念撮影

<試合後のロッカールーム>

山田秀明監督

「全日本学生個人戦もこの全日本も昨年より出場者を増やせており、底上げは出来ている。充分強化は出来ている。優勝は出せなかったので、トップになる選手は作らなあかん。東京には間に合うので、3位、4位ぐらいにいる子が目指せれば。1、2年生が伸びてきている。本当に、3本でセットを争うトーナメントの難しさは感じている。なかなか、連覇ということが古川でも出来ない。しかし、それが我々の課題でもある。年内にまだ代表の選考会もある。五輪に向け、毎年ナショナルチームに入る大切さは感じている」

男子リカーブ3位・古川高晴(近大職員)

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「準決勝は攻め切れていれば。山田との3位決定戦は、僕は吹っ切れていてかなり綺麗なフォームで射てて勝てました」

男子リカーブ4位・山田啓睦(経営3)

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「運も良く準決勝まで勝ち進めました。全日本で4位は自己最高でうれしいです。3位決定戦まで、上手く打てていなくて、古川さんとの試合でバランス良く射ててリリースも良かったので、準決勝で出来ていたら勝てていたと思うと悔しいです。古川さんには30金を2回も射たれて、経験の差を感じました。今シーズンは、金コーチの指導を感覚で理解できるようになったので、点数が上がりました。来年は、今年以上の成績を残したいです」

女子リカーブ4位・久原千夏(経営4)

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「4年間で全日本の成績が上がって良かったです。準決勝は、攻めて打つ意識が足りなかったです。3位決定戦では、負けましたが攻めて打つことが出来ました。大学最後の大会で、4年間を振り返ると周りのサポートもあって、技術も気持も学べました。感謝の気持ちを感じられるようになりました。国体では、個人で8位入賞、団体では優勝出来て地元の長崎に、先輩2人の力も借りて貢献することが出来きて良かったです」

女子リカーブ5位・杉本智美(経営4)

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「川中さんとの2回戦での試合は、当たって砕けろという気持ちでいけました。静かに燃えていたので、勝つことが出来て嬉しかったです。3回戦は、思い切りいけずに負けてしまいました。今シーズンは調子が悪く負のループから抜け出せずにこんな結果になってしまいました。インカレ個人で負けてチームのムードが悪かったので、最後くらい勝って、ちゃんとしようと思ったけど、負けちゃいました」

男子コンパウンド4位・神省吾(経営4)

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「残念でした。去年優勝したので勝ちかかったけど、最低限の順位。準決勝で感覚が悪くなって、3位決定戦も微妙な感じに終わった。大学最後のアウトドアの試合だったけど、コンパウンドに転向して成功だったと思います。初優勝した去年は勢いがあった。今年は感覚がわかってしまって、微妙な感じになった。調子が悪いのを修正する力がなかったです」

女子コンパウンド4位・梅谷潮里(経営3)

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「準決勝の負けは、練習通り射てていたらと思うと悔しいです。最後の1射を外したのが敗因なので、泣いてしまいました。最後のミスを反省して、来年に向けていい経験になりました。去年の10月にコンパウンドに転向して、トーナメントのマッチゲームは初めてで、この経験を次に繋げたいです」