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2016.10.25

近大から5年ぶりプロへ、畠世周巨人ドラフト2位

近大から5年ぶりプロへ、畠世周巨人ドラフト2位
巨人から2位指名を受け胴上げで祝福される畠

10月20日

2016年プロ野球ドラフト会議記者会見

@近畿大学

 

「子どもの頃からの夢が叶って嬉しいです。これからしっかり努力していこうと思っています。将来は日本を代表する選手になりたいです」

一人の野球少年の夢が叶った。「第二順選択希望選手、読売、畠世周、投手、近畿大学」。名前が呼ばれた瞬間、笑顔がこぼれたのは近畿大硬式野球部エース・畠世周(経営4)。畠は読売ジャイアンツからドラフト2位指名を受け、プロ入りへの切符を手にした。

2年春に初マウンドを踏み、同年秋には防御率1.77の好成績を残すなど頭角を現す。3年秋には自己最多のシーズン6勝(4完封・2完投勝利)。また、リーグタイ記録となる3試合連続完封を果たす活躍を見せ、エースに上り詰めると共にプロの世界からの視線も集めた。

今年3月に行われた阪神タイガース2軍とのプロアマ交流戦では、5回3安打無失点に抑えこ込むなど7球団のスカウトの前で好投を見せた。4年春はリーグ3位と防御率1.52の成績を叩き出し、8月の夏季OP戦では自己最速152㌔もマークした。

関西最速の男はプロのマウンドでもこだわりの直球で勝負できるか。畠の新たな挑戦が始まる。【佐野 恭花】

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プロへの意気込みとして「挑戦」を掲げる畠

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 キンスポ号外と花束を持ち笑顔を見せる畠

田中秀昌監督

「(巨人への入団は)光栄ですね。球界の盟主である巨人軍に2位というのは本当によかった。(指名されて)うれしいですね。反面これからが厳しいですね。厳しいところにいくのでここからスタート。2位指名でいろいろな人への恩返しは1年間ローテを守り、良い防御率を残すこと。近大OBの二岡さんもコーチで山下スカウト部長も近大出身で。縁のある球団なのでここから頑張ってほしい」

 

畠世周

「子どもの頃からの夢でとても嬉しいです。しかしこれから厳しい世界になるのでしっかり努力していきたいと思います。(巨人の印象は)日本球界を代表する常勝軍団だと思います。早くチームの中に溶け込めるように頑張りたいと思います。(高橋由伸監督は)子どもの時に選手として見ていた方が監督をされているので早く会ってみたいです。プロになったら桑田真澄投手(元巨人など)のように緩急を巧みに使った投手になりたいです。そして将来日本を代表するような投手になりたいです。
今日は朝から緊張していたのですが、今、指名していただいてほっとしています。
(対戦したい選手は)山田哲人選手(ヤクルトスワローズ)と、近大卒の糸井嘉男選手(オリックス・バファローズ)と対戦したいと思っています。同じ時に指名されたドラフト1位の田中正義投手(ソフトバンク1位指名)と投げ合ってみたいですが、機会が交流戦しかないということでいつになるかはわかりませんけど戦いたいと思います」