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結果
2016.10.10

昨年王者に完敗。この悔しさを残り2戦に生かせるか…

昨年王者に完敗。この悔しさを残り2戦に生かせるか…
 試合後、選手達の足取りは重かった…


10月2日                                                                                             第27回関西学生ラクロスリーグ戦 女子 第5戦                                                                                                                                                                                                                                                                      大阪大学豊中キャンパスグラウンド

近畿大 ―関西学院大

前半 2-6

後半 2-6

――――――――――−

4-12

▽得点者
嘉本2、吉岡、
川又

 

ここ数戦勝利から遠ざかっている近畿大。この悪い流れを断ち切るためにも負けられない1戦であったが、昨年王者・関西学院大に大差をつけられ完敗。1部での厳しさを改めて思い知らされる結果となった。

「自分たちがやりたいことを出し切って挑戦しようと試合に臨んだ」と主将•松川智美(文芸4)は語る。しかし、昨年王者を相手に、試合の流れをつかめない近畿大。開始早々相手に先制点を許すと、そこから縦続けに得点を決められ、前半5分までに0-3と厳しい入りだしとなる。
中々反撃の糸口を掴めない近畿大だったが、開始7分、相手のシュートをゴーリーの川島舞乃(経済3)がセーブするとそこからパスを繋ぎ、吉岡沙季(経営4)が渾身のシュートを決めチームに初得点をもたらす。すると、「てんさん(※吉岡)の先制点のシュートを見ていて痺れました。自分も頑張らないといけないと思った」と先輩のプレーに刺激を受けた嘉本沙英(経営3)がゴール前で相手DF陣を掻い潜り、シュート。相手のネットに突き刺さり、遂に1点差に詰め寄る。

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ゴール前でシュートを放つ吉岡

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 吉岡に続き、嘉本も決め一点差に詰め寄る

この勢いで一気に逆転といきたいところであったが、相手の連携のとれた守りを中々崩すことできない。すると近大側にファールやミスが出始め相手に得点のチャンスを許してしまうと、その隙につけこまれ一気に3失点。点差を広げられ、再び厳しい展開となる。
後半に入り、なんとしても追いつきたい近畿大はオフェンス陣が相手のゴール前で積極的に攻めるなど奮起。すると7分には川又裕実子(経済4)が待望の追加点、そして嘉本の2本目のシュートも飛び出すが、相手の猛攻を止められず点差を広げられ、4-12で関西王者への挑戦は幕を閉じた。
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相手のシュートをセーブする川島

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北を始めDF陣は粘り強い守りを見せた

課題も残る試合となったが、「今日の関学戦に向けて練習してきた成果が出せたのでオフェンス、ディフェンス共に自信に繋がると思います」と松川が語るように日々着実に成長している近畿大。北桜子(法4)も「(後輩たちは)1部の相手に通用するディフェンスだったと思うので今後も頑張ってほしい」と話す。残すはリーグ最終戦と入替戦のみ。「昨年卒業した先輩と関西制覇の約束したので、来季も一部に戦うために何が今必要か考えて絶対負けないために(次戦に向け)準備したい」と嘉本。最後笑顔で締めくくるためにも、残り2戦とも勝つのは近畿大だ。【中根隆稀】

 

<試合後のコメント>

松川
「自分たちがやりたいことを出し切って挑戦しようと今日の試合に臨んだ。オフェンスで綺麗に1on1をかけれたシーンも多くあったので、個々の技術も3連覇の王者に通用できる部分はあったと思う.ディフェンスも粘って回れているシーンも多く、ファールもいつもに比べれば少なかった。今日の関学戦に向けて練習してきた成果が出せたと思うのでオフェンス、ディフェンス共に自信に繋がると思います。相手の勢いに負けないことや試合の入りだしが課題なので、相手に取られる前に取りに行きたい」

嘉本
「ヘッドコーチから『自分たちがどこまでできるか試してこい』と言われて、思いっきりやろうと思っていた。今日の試合でベンチメンバーも全員出て戦えたことは大きかった。てんさん(※吉岡)の先制点のシュート見ていて痺れました。自分も頑張らないといけないと思いました。ディフェンスが粘ってくれていたが、もっとオフェンスが取れたらよかった。簡単なミスやクリーピングなどのファールをしてしまったので、次から修正していきたい。昨年一部にあげてくれた先輩と関西制覇の約束したので、来季も一部に戦うために
何が今必要か考えて絶対負けないために(次戦に向け)準備したい」


「格上の相手にまだまだディフェンスできていなかった。ファールが多くて(相手に)フリーシュートという場面が多かったので、改善していかないといけない。相手に抜かれてしまう部分も多かったので、試合中改善できる部分は声をかけて改善していったりしていた。自分が抜けた後も(後輩たちは)1部の相手に通用するディフェンスだったと思うので今後も頑張ってほしいと思います。今回の悔しさをバネに、そして今まで練習でやってきたことを全力で出していきたいと思います」