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フライングディスク部
結果
2016.10.07

大雨に翻弄され・・・ 男子マフィア全日本10位

大雨に翻弄され・・・ 男子マフィア全日本10位
勝機を狙う大居

9月24日・25日
第27回全日本大学アルティメット選手権大会 メン部門 本戦
@富士川緑地公園

【予選リーグ】

第1試合 VSびわこ成蹊大学レイカーズ ●5-7

第2試合 VS愛知淑德大学ガーネッツ ○8-6

⇒2位通過で9~16位決定トーナメントへ

【トーナメント】

第1試合 VS上智大学フリークス ○9-6

第2試合 VS慶應義塾大学ハスキーズ ○8-5

9位決定戦 VS大阪体育大学ボーシャーズ ●6-7

⇒最終結果10位

 

去年の〝忘れ物〟を取りに行く。

昨年果たせなかった優勝を掴み取るため、決戦の地・静岡へと舞い戻った男子マフィア。豪雨という厳しい洗礼に翻弄され、悔しい10位に終わった。

第1日目に行われた予選リーグ。大会開始直後から雷による中断が相次ぎ、近畿大の第1試合は2時間遅れで始まった。相手は関西・中四国地区予選でも対戦した、びわこ成蹊大学ガーネッツだ。近畿大のオフェンスで始まった試合だが、開始1分で、相手に先制点を奪われてしまう。1分後、さらに得点を決められ、点差が広がった。

大居翔太(経営4)、大石雄基(文芸3)、本阪宏希(理工4)を中心に巻き返しを図るマフィア。得点を積み重ね、流れを引き寄せたところで、大雨警報によりまさかの試合中止に。残り15分を残して、試合は翌日に持ち越された。

勢いを挫かれたチームは、翌日も相手のペースに飲まれてしまう。5-7で試合終了し、優勝を逃した。

 

思わぬタイミングで夢が潰え、項垂れるメンバーたち。キャプテン・林野宰(経営3)は「勝たないと上位トーナメントに上がれなかったから、勝ちたかった」と悔しさを滲ませたが、「決勝には行けなかったけれど、これが最後。最後まで頑張ろうと思った」と気持ちを切らさなかった。今大会は学生にとって一番大きな大会であり、マフィアの4年生にとっては〝引退試合〟だ。

第2試合から、マフィアの快進撃が始まる。愛知淑德大学ガーネッツ戦に始まり、3戦連続勝利を飾った。9位決定戦では6-7で大阪体育大学ボーシャーズに敗れたものの、選手たちの表情は晴れやかだった。

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スコアボードリーダーに名を連ねた大居(写真左)、大石(写真中央)、本阪(写真右)

結果には悔しさが残るものの、近畿大はSOTGランキングで1位を記録。スコアボードリーダーでは大居が大会通算15アシスト15ゴールで1位、大石が4アシスト12ゴールで6位、本阪が10アシスト2ゴールで30位にランクインした。

静岡に再び〝忘れ物〟をしたマフィア。いつか掴み取るその日まで、彼らの挑戦は続く。【伊森公香】

 

〈試合後のコメント〉

江崎監督

「残念としか言えない結果。1日目が雨で大会のレギュレーションが変わってびわこ成蹊スポーツ大に負けられないというプレッシャーがかかってしまった。相手は伸び伸びやってきてそこの差が結果として出てしまった。攻めきれなかったことが敗因。大居に頼りすぎたチーム作りをしてしまった。どうしてもそこを経由すると相手にばれてしまって苦しくなった。だからといって他の選手たちで点を取り切る形も少なかった。来年以降はオフェンスが劣るから、がむしゃらにディフェンスできるチームにしたい。また一からやっていくしかない。とにかく今は悔しさが残る。」

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戦い抜いた4年生たち

大居

「自分はU-23の日本代表にも選ばれたりしていて、チームを引っ張っていかないといけないと思っていた。今回の結果は残念だけれど全員で戦って楽しかった。大学でアルティメットをやってきてよかったですし、他の大学の選手とも仲良くなる機会が多くあってよかった。次こそ優勝してほしい。」

本阪

「優勝を目指せるメンバーだと思っていた分結果は残念。最後は楽しくプレイできて気持ちがすっきりしている。アルティメットはチームスポーツであることに魅力があると思います。後輩たちには一から見直して頑張ってほしい。」

田中巧馬(法4)

「昨年悔しい負け方をして4年でも続けようと思った。優勝を目指して、実力以上の力を出すために真剣に練習をしてこれたと思う。達成感が今はある。一から始めて上を目指せるスポーツだと思う。どれだけ練習するかですべて決まってくると思うから、後輩たちには頑張ってほしい。」

北原一樹(経営4)

「なんとか力になりたいと思ってここまで続けてこられた。至らないところもあったと思うけど少しは力になれたかな。大学生活に充実感がありますし、フライングディスク部に入ってよかったです。」

池田晨二(経営4)

「雨が降っていて、自分のミスでびわスポ大に負けてしまったので悔しい。最後は楽しくできて良かった。アルティメットはチーム全体でディスクを運ぶところが、気持ちを一つにしなければならず、醍醐味です。」

中島徹哉(理工4)

「優勝目指していて結果は残念だが最後の大会を楽しめた。フライングディスク部に入って、互いにカバーしあうなど大切なことを学べて精神的に強くなれた。ONE FOR ALL ALL FOR ONE」

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今チーム最後の記念撮影

キャプテン・林野
「新チームになるので、後輩に力を貸しつつ、見守りもしつつ、今年よりも良い順位を目指して、先輩たちの無念を晴らしたい。」

新キャプテン・小菅仁也(経営2)

「1年という長いスパンで、先輩が成し遂げられなった目標に向かっていく。全員でアルティメットができるチームにして、目標を達成したい。」