新着記事

硬式野球部
結果
2016.09.20

リーグ戦初先発の小寺が好投も、打線奮わず惜敗

リーグ戦初先発の小寺が好投も、打線奮わず惜敗
9月18日(日)

関西学生野球秋季リーグ第3節対立命館大 2回戦

@南港中央野球場

 

◆試合結果◆

近畿大0-2立命館大
近大 |000|000|000=0
立命 |000|001|01 ×  =2
【近畿大】 小寺、村西、伊波―山野、川上
【立命館大】 黒田、小橋―佐野
【本塁打】なし
【三塁打】松根(近畿大)
【二塁打】末武(近畿大)、脇屋(立命館大)
【投球成績】
小寺 5回74球19人1安7振4球無失点
村西 1回19球5人2安2振無四球1失1責
伊波 2回39球8人1安3振1球1失1責

昨日の勝利の流れに乗りたい近畿大の先発は、リーグ戦初先発の小寺兼功(経営2)。持ち味であるスライダーが低めに決まり、3回には3者連続三振を奪うなど、5回7奪三振の好投を見せた。
昨晩に知らされたという初先発のマウンドも、「準備はできていたし緊張はなかった」と試合を振り返るように、落ち着いた投球で春リーグ王者の立命館大打線を抑え込んだ。

DSC_3042 (2)
リーグ戦初先発も、臆することなく好投した小寺

DSC_3194 (2)
3者連続三振を奪い、捕手・山野とタッチを交わす小寺

一方で打線は、相手先発・黒田(立命館大)から得点を奪えない。2回には、竹村陸(経営1)が安打を放つも後続が黒田に抑え込まれ無得点。4回には高原聖貴(経営3)の遊内野安打と盗塁で再びチャンスを作り、二死二塁で山野雅之(経営4)に打席がまわり、山野は黒田から左前に打球を運んだが、二塁から一気に本塁まで駆け込んだ高原が相手左翼手・早田(立命館大)の返球にはばまれ、本塁憤死し、得点の好機を逃した。

DSC_2909 (2)
内野遊安打を放ち、盗塁も決めた高原

DSC_3247 (2)

山野の打球で二塁から一気に駆け込むも判定はアウトに

攻撃での流れに乗れない近畿大は6回から先発の小寺に代わり、村西良太(経営1)に継投するも、立ち上がりから攻められ、相手の安打と犠打で二死二塁、得点圏に走者を背負う。このピンチを切り抜けたい村西だったが5番辰己(立命館大)に中前適時打を許し、立命館大に先制点を与える結果となった。

7回からは伊波友和(経営2)がマウンドに向かうと、3者連続三振を見せるなどテンポのよい投球で流れを引き寄せた。
DSC_3513 (2)

7回、3者連続三振を見せた伊波

8回、黒田に代わってマウンドに立った小橋(立命館大)から末武雄貴(経営4)が意地の右越二塁打を放ち、その後中川智裕(経営1)の犠打で一死三塁と得点のチャンスが再び訪れる。しかしここでも後続が断たれあと一本が出ない。
DSC_3022 (2)

末武が右越二塁打を放ったが後続が続かず、この回も無得点に終わる
その裏の立命館大の攻撃では伊波が一死一塁から3番脇屋(立命館大)に右フェンス直撃の適時二塁打を浴び、追加点を許した。

なんとか点を入れたい9回、主将・松根優(経営4)が代打で登場し、左越三塁打を放つも、小橋を打ち崩せず0−2で敗戦を喫した。

DSC_3720 (2)

DSC_3738 (3)
代打で左越三塁打を放った主将・松根

初先発の小寺が好投を見せただけに、あと一本が出ない打線が惜しまれる試合となった。

▼試合後のコメント
田中監督「あと1本が出なかった。(リーグ戦初先発の)小寺は頑張ってくれた。(継投のタイミングは)ボールのキレがなくなってきたので変えた。今日投げた1、2年生の投手達は来年に繋がる」

小寺「空振りを取れたので良かった。(相手先発の黒田は)高校から知っていて対戦したこともあったので勝とうと思って投げた。初先発だが緊張はなかった。まだまだ謙虚な気持ちで投げていきたい。スライダーが低めに決まって調子は良かった。今日は70点くらい。今日の課題は四球の多さ。自分の持ち味はまっすぐで強く押せることと低めのスライダーで空振りを取れること。畠さんが投げられないので勝って畠さんに繋げたいと思って投げている」