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結果
2016.06.13

ルーキー・川浪が90分に同点ゴール!!!貴重な勝点1!!!

ルーキー・川浪が90分に同点ゴール!!!貴重な勝点1!!!
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2016年度 第94回関西学生サッカーリーグ(前期) 第8節 対立命館大

@西京極総合運動公園陸上競技場

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近畿大スタメンイレブン

「近畿大スターティングメンバー」

GK:中前

DF:横山・川浪・白岩・村川

MF:國分(80‘,藤井)・永井・多田・丸岡(45’,東)

FW:前田(77‘,藤本)・粟飯原

 

「立命館大スターティングメンバー」

GK:白坂

DF:浅田・高原・池松・宮田

MF:中野(62‘,蒲生)・吉永(81’,竹本)・高畑・國分

FW:木藤・佐當(74‘,佐々木)

 

近畿大2―2立命館大

前半0―1

後半2-1

【得点者】

前半20分 吉永(立命館大)アシスト:佐當(立命館大)

後半51分 佐當(立命館大)アシスト:高畑(立命館大)

後半67分 國分(近畿大)アシスト:横山(近畿大)

後半90分 川浪(近畿大)アシスト:村川(近畿大)

 

<リーグ通算成績(前期)>

4勝2分2敗 勝点14 得失点差3 現在4位

 

「前半のレベルやったら上位チームに値しない」、「この8節の中一番悪い前半だった」と、松井清隆監督と川浪龍平(経営1)それぞれの言葉通り、今季の中で、一番苦しい展開となる前半だった。前半20分、両サイドを相手に広く使われると、右サイドからの突破を許し、これを決められリードを許す。前半のシュート数では、近畿大が2本に対し立命館大が9本と劣勢だった。ボールをコントロールする事すらできず、相手に回されていた。

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失点にうなだれる近畿大陣

その中迎えた後半6分、「最小失点できた事をポジティブに捉えよう」と、監督に励まされた川浪は一気に前線に上がり、ゴールキーパーと1対1の決定機を迎えるも、トラップミスでボールを奪われる。相手はすぐさま鋭いカウンターを仕掛け、近畿大の裏を狙う。全体的に前線に上がった近畿大はまたもや右サイドから突破を許し、2点目を奪われる。

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トラップミスで決定機を逃した川浪

そして、前節まで5試合連続ゴールと絶好調の前田拓海(経営3)は、國分将(経営3)のスルーパスに反応し、ゴールキーパーと1対1の局面を迎えるもシュートをセーブされる。

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5試合連続ゴールが止まる前田

しかし、前節の同志社大戦でこの“西京極”で4ゴールを果たした近畿大はここで止まるわけにはいかない。後半22分、横山航河(経営2)が右サイドを強引にドリブルで仕掛け、相手DF2人を抜いて中央へパス、ペナルティエリア内でスペースを狙っていた國分がそのまま右足を振りぬき、1点を返す。「こぼれてきたんで、振りぬいたら入ったんで、よかった」と、この“西京極”で2試合連続ゴール、今季3点目に喜びを見せてくれた。

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7番・横山のアシストで10番・國分が1点を挽回する

それから残り約20分で、横山と村川亮太(経営4)の両サイドが上がり、永井大生(経営4)がスイーパーとして守備に残り、近畿大は猛攻を見せる。後半のシュート数は9本、ペナルティエリア内でいくつかの絶好チャンスもあったが、悔しくも枠を外す。

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ロングパスを通す永井

試合は1-2とリードを許したまま、アディッショナルタイムに突入すると、劇的な展開を迎える。川浪は左サイドでボールを持ち、中央にいる白岩海斗(経営3)へクロスをあげようと、左足で蹴ったボールは奇妙なラインでゴールへ走る、ボールの軌道にキーパーが反応できず、ネットに吸い込まれる。川浪の大学初ゴールで、70分リードされていた近畿大は同点に追いつく。「一緒にセンターバックをやってる白岩さんが一緒に上がってきて、白岩さんがくれくれと言って、合わせようと思って、夢中で蹴ってたらたまたま入ったんで、白岩先輩のおかげです」と、笑顔が浮かんだ川浪は謙虚に大学初ゴールを振り返った。1年生ながら、これまでの8節を全試合フル出場を果たしている川浪は、これから近畿大の柱となり、ディフェンス陣を強固に引っ張ってくれるだろう。

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大学初ゴールを決める川浪

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それぞれ得点に絡んだ3番・川浪と7番・横山

この引き分けで、近畿大は3試合負けなしとなり、リーグ4位と首位・阪南大との勝ち点差5をキープした。

【王維宇】

 

試合後のコメント
松井監督

「前半はアブレーションもない、リアクションなくしてしまって、そこは反省だけど、後半はそれ以上ならないように、メンバーを交代した。我々のボールを止めて蹴る運ぶができたと思う。仕掛けの部分が課題で、サードとか、ワンツーとか、クロスからとかという事が課題だったんだけど、0-2になりながら、いい形ができて、悪いなりに、キーパーも最悪の状態やったけど、あのキーパーの不出来でさえ、チームは崩れなかったというのは、やっぱり力があるのかなという。しっかりもっとアクションサッカーを目指して持っていきたいです。0-1でチャンス何回も作ってて、そこにまた0-2になったとこにメンタルにやれなかった事で、チームとして成長してた。前半も0-1で、0-2になりそうな場面も抑えたし、そこは今日のキーポイントで、0-3にもならなかった。何本もシュートを決定機で外したんですが、今週は全然練習できなかったんで、来週はしっかり準備して、走れるチームにアピールしたいです。立命みたいに、選手が自ら声出していけるようにチームを作っていかないといけないというのが反省点。」

 

國分

「暑い中で、相手も上手い中で、前半は先制点取られて、前の選手と後ろの選手がコミュニケーション取れずにあまりいい試合ができなったですけど、後半から前に行こうという事で、自分たちのサッカーができたから、同点にできたと思います。次節に向けて、もっと繋げる所は繋げて、自分たちの時間を多く作っていきたい。チャンスをしっかり決めきるというとこは大事な所で、チームみんなで戦っていきたいと思います。」

 

川浪

「一本目のチャンスを外してしまって、その後の流れで失点してしまったんで、すごく責任感というのがあって、その中で先輩や監督が次次という声かけてくれたんで、自分のプレーがもう一回ひっくり返って行けるようになりました。2失点してしまった時点で、ディフェンダーとして不合格ですし、失点も自分が絡んでしまったんで、得点という部分はうれしいですけど、失点したというとこの反省が大きいです。前半の入り方が本当に悪くて、相手にスペースをあげてしまったんで、前半後半最初の15分とラスト15分をしっかり締めて行ければなと思います。」