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2016.05.12

吉田の勝ち越し打で、首位・立命から白星! エース・畠は今季初勝利!

吉田の勝ち越し打で、首位・立命から白星! エース・畠は今季初勝利!
試合終了後今季初勝利の喜びを爆発させる畠


5月11日
平成28年度関西学生野球連盟春季リーグ
6節 vs立命館大 3回戦
@南港中央球場

立命|001|000|000|=1
近大|010|003|00×|=4

立命1―4近大

勝利投手 畠 (1勝4敗)
敗戦投手 渡邉(1勝1敗)

【立命】渡邉、山上―山田
【近大】畠―川上、益田

【本塁打】なし
【三塁打】なし
【二塁打】辰巳(立命)、高島(立命)

立命 3回戦 投球成績

【6節通算成績】
1勝1分1敗

4回戦は5月18日(水)12:00~南港中央球場にて行われる。

立命 3回戦 順位表

 

長いトンネルを抜け、エース・畠世周(経営4)が先発7試合目にしてようやく今季初勝利を挙げた。最後の打者を今季70個目の三振で抑えると、ほっとした表情をみせた。

これまでエースを援護できていなかった打線だが、今日はひと味違った。2回裏に8番・川上翔大(経営2)のスクイズで幸先良く先制。しかし、その直後の3回表に同点とされ、さらに、4、5回の得点機をものに出来ず嫌な流れが垂れ込めてきた。それでも、「畠に1勝を」という仲間の強い思いがまさった。2死満塁とすると、2番・吉田貴亮(経営4)が初球の変化球を左前に弾き返し、勝ち越し適時打。これまで苦楽を共にしてきた同学年の吉田が「畠に勝ち星をつけたいという思いで打った」と、エースを援護した。そして、続く3番・竹村陸(経営1)にも、中前2点適時打が飛び出し勝負あり。首位・立命館大から価値ある白星を挙げた。

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7回裏、勝ち越し打を放った吉田

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 勝ち越しのホームを踏み笑顔でベンチに戻る小深田

 

☆畠今季初勝利

これまで6試合に先発し、投手ランキング3位の好投を続けるも、味方の援護がわずか1点のみと乏しく、未だに勝ち星がなかった畠。ようやく打撃陣の援護を受け、1失点完投で今季初勝利。「しっかり真面目にやっているところを野手に練習でみせることができたのかな」と、打線の奮起に畠は感慨深げだった。

中2日での登板で、疲れもあり本調子ではなかったが、変化球を主体とした投球で首位・立命館大の強力打線から凡打の山を築いた。「1点に抑えられて良かった」と、畠は安堵した。

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力投する畠

 

☆ようやく近大打線がエースを援護

0勝のエースをようやく打撃陣が援護した。リーグ戦開幕後からあと1本が出ず、67回連続で自力での得点がない時期があるなど不振に陥っていた近大打線。しかし、前の試合で15安打8得点と浮上のきっかけを掴むと、今日は7安打4得点と、ようやく目を覚ました。

 

☆弾みのつくゲーム

「前から言っていた『畠に1勝をプレゼントしよう』を実現できてよかった」と、田中秀昌監督。首位・立命館大を相手に、エースの好投と打撃陣が奮起しての快勝に「精神的にプラス。弾みのついたゲームになった」と、表情は晴れやかだった。【桐村真弘】

 

<試合後のコメント>

田中秀昌監督
「前から言っていた『畠に1勝をプレゼントしよう』を実現できてよかった。畠は、精神的にも肉体的にも疲れてる中、よく頑張ってくれた。吉田が、前の打席での悔しい気持ちを出して、よく打ってくれた。竹村には『気分的には1点入ってるし楽やから、結果気にせず、思い切って振っていけ』とアドバイスした。勝つことによって精神的にプラス。弾みのついたゲームになった。土曜日の甲子園での京大戦には、塩﨑学長、有藤OB会長がこられるので、頑張りたい」

完投勝利の畠
「1勝まで長かった。調子は良くなかったけど、1点に抑えられてよかった。9回は楽しんでいた。(前回の登板から中2日で)疲れはあった。普段より変化球が多かった。1勝の重みを改めて感じられた。しっかり真面目にやっているところを野手に練習でみせることができたのかな。今回はすごい負けて(本日の試合前は0勝4敗)、自分のことじゃないように思えて開き直れて、チャレンジャー精神でいけたところがよかった。この1勝で、次の試合新しい気持ちでいける」

勝ち越し打の吉田
「監督に思い切っていけと言われ、絶対打とうという気持ちだった。畠になかなか勝ち星をつけられていなかったので、畠に勝ち星をつけたいという思いで打った。(控えめな喜び方だったがという質問に対し)調子に乗ったらエラーとかしちゃうので、調子に乗らないように(笑)。(田代と三塁手のスタメン争いをしていることに対し)1試合1試合結果を出すことを意識して必死にやっている。立命に勝ったことはでかいです」