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結果
2016.05.02

67回ぶりの適時打でサヨナラ勝ち! 畠は2試合連続先発全員奪三振!

67回ぶりの適時打でサヨナラ勝ち! 畠は2試合連続先発全員奪三振!
11回裏サヨナラのホームにヘッドスライディングで滑り込んだ吉田

5月2日

平成28年度関西学生野球連盟春季リーグ
5節 vs関西大 3回戦
@南港中央球場


関大|000|000|001|0 0 |1
近大|000|010|000|01×|2

関大1⑪2近大

勝利投手 倉田 (1勝)
敗戦投手 吉川 (1勝2敗)
【近大】畠、倉田―山野
【関大】阪本大、水師、吉川―久米
【本塁打】なし
【三塁打】多田(関大)
【二塁打】なし

 

投球成績

 

5節通算成績

1勝1分1敗

4回戦は5月18日(水)12:00~ @南港中央球場

 

サヨナラ勝ちで6試合ぶりに勝利を手にした。5番・山野雅之(経営4)が中前安打を放つと、二塁走者の吉田貴亮(経営4)が快足をとばし本塁へヘッドスライディング。近畿大のサヨナラ勝ちで試合終了。ベンチから皆飛び出し、67イニングぶりの適時打と6試合ぶりの勝利の喜びを味わった。1-1のまま、3試合連続で延長戦へ突入し、迎えた11回裏の攻撃。1死から2番・吉田が中前安打で出塁すると、3番・小深田大翔(経営3)も左前安打で続き、1死一二塁と一打サヨナラのチャンスを作る。続く4番・竹村陸(経営1)は捕邪飛に倒れ、5番・山野が打席に入る。これまで好投を続ける投手陣を女房役として支えてきた山野は、「自分が決めるしかないと思った」と、甘く入った直球を中前へ弾き返し、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。

山野
 11回裏、サヨナラ打を放った山野

喜ぶナイン
 サヨナラ勝ちに盛り上がるナイン

☆連続イニング無失点記録を止める

昨日はまさかのサヨナラボークで敗れ、引き分けを挟んで4試合連続完封負け。さらに、56回連続無得点と、どん底の近畿大。今日こそは得点をと意気込む野手陣は、思わぬ形でこの不名誉な記録を脱出した。5回裏、2死から9番・宮本拓斗(経営3)が相手の意表をつくセーフティバントで一塁へ駆け込むと、二塁手の送球が逸れる間に二塁へ。続く、代打・横水風寅(経営3)が放った打球は三塁手に捕球されるも、一塁への送球が逸れ、宮本が本塁を陥れ先制。相手の2連続エラーというラッキーな形で、連続イニング無得点記録を60回で止めた。

 

☆畠初援護もあと1死が取れず今季初勝利ならず

今季、味方から初の援護を受けた先発・畠世周(経営4)は、再三ピンチを招くも最後は踏ん張り8回まで4安打無失点。迎えた9回、あと1回抑えれば今季初勝利という場面で、先頭打者の2番・多田に左中間を破る三塁打を浴びる。無死三塁というピンチを招くも3・4番を気迫で押し、2者連続三振。あとアウト1つ。5番・阪本将を四球で歩かせ2死一三塁。迎えるは6番・松山。2ストライクと追い込んだ。ここで、捕手・山野はストレートを要求するが、畠は首を振る。再度山野がストレートのサインを出し畠はセット。畠の投じた運命の一球は「真っ直ぐを信じ切れてなかったから、甘くなった」と、左前に運ばれ同点に追いつかれる。あと1アウトが取れず、今季初勝利を逃した。それでも、2試合連続で先発全員奪三振、自己最多の15奪三振と開幕当初の不調からの完全復活を印象付けた。

【桐村真弘】

畠
2試合連続先発全員奪三振の好投をした畠

試合後のコメント

田中秀昌監督「できたら9回ツーアウトを凡退で逃げ切りたかった。キャッチャーの山野がよく打ってくれた。あの場面は気持ちしかない。練習しているけど、試合になるとヘッドが出ない。不名誉な結果になってしまって近大関係者に申し訳ない。今週末の立命戦にいい形で繋げれた。これでノッていってほしい。」

 

先発・畠「チームが勝てたのでよかった。(9回同点打の場面は)変化球投げた方がいいかなと思った。後半は、球威が落ちていたのかなと思う。点が入ってからガクッと落ち込んでしまい、申し訳なかった。ランナーが出た時のピッチングと初回と最終回のピッチングが課題。野手が点を取ってやろうと思うような、プレーや練習態度を見せたい。」

 

サヨナラ打の山野「次の球をいこうと思っていた。嬉しいけど畠に勝ちをつけてあげたかった。9回にシャットアウトできていたら楽な試合になっていた。(9回同点打の場面は)畠は今日ストレートが一番良かったから要求した。3試合連続延長でタフな試合だった。オープン戦まで調子よかったけど、リーグ戦始まってからは調子が悪いので、初心に戻ってやっていこうと話している。」