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結果
2015.12.14

涙の最終節。全国への夢散る

涙の最終節。全国への夢散る
11月29日

関西大学ラグビーAリーグ最終節 対関西大

@鶴見緑地球技場

近畿大―関西大

前半7-19

後半21-17

合計28-36

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試合後、悔しい表情を見せる選手たち

勝てば全国大学選手権、負ければ入替戦に出場する可能性が出てくる運命の最終節。最後の望みをかけ挑んだ近畿大であったが28-36で関西大に敗れ、全国への夢は儚く散った。

まず試合の均衡を破ったのは近畿大。前半1分に自陣で関西大のパスをインターセプトし、山崎圭介(経営3)が先制トライを決める。直後のコンバージョンキックを酒井貴弘(経営4)が成功し、7-0と序盤から順調な滑り出しを見せた。しかし、その後攻め上がるも大事な場面でミスが出てしまい、 中々得点に結びつけることが出来ない。すると15分に今度は関西大にトライを決められ、同点にされるとその後も連続して得点を許し、相手の猛攻を止めることが出来ないまま7-19で前半を終える。

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試合当日は応援バスツアーが行われ、多くの学生が応援に駆けつけた

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先制トライを決めた山崎

このまま負けるわけにはいかない。選手たちはもう一度気持ちを入れ替え後半戦へ。すると後半から近畿大に勢いが出てくる。開始7分に相手のゴール前まで攻め、そこから素早いパスを繰り出し小林康生(経営4)がトライ。5点差まで詰め寄ると、20分には安田直樹(経営4)も得点を決めついに逆転に成功。このまま勢いにのっていきたい近畿大であったが、後半関西大の猛攻から守り切れず連続して失点し、21―31と大きくリードを許してしまう。42分に安田がトライ、藤井湧気(経営4)がゴールを決めるも、直後に関西大が試合を決定づけるトライを決め28―36で敗北。ノーサイドの笛が鳴った瞬間、選手達は肩を落とした。

試合後、「勝てた試合だったが詰めが甘かった」と語る主将・稲垣大海(経営4)の目には涙が浮かんでいた。今節敗れたことにより、リーグ戦を2勝5敗で終えた近畿大は7位となり、入替戦出場が決まった。「最後は勝ち切りたい」と稲垣。次こそ勝利をおさめ意地を見せる。【中根隆稀】

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次こそ勝利を…

試合後のコメント

主将・稲垣 「今日の試合は、全体的に悪くはなかったとは思うがゴールやラインアウトなど相手が上手かった。(近大は)勝てる力を持っているのに勝てないのは課題。自分の甘さを実感した。入替戦では近大スタイルでしっかりと勝ち切っていきたい。」

副将・酒井 「悔しい。(今日は)入りが良かっただけに後がしっかり締めくくれなかったのがもったいなかった。ディフェンス面に課題が残った試合となった。相手の方がディフェンスが上だった。」

中島茂総監督 「展開力が特徴の関西大を展開前に止めるのがポイントだったが、今日の試合ではそれができていなかった。後半ラインアウトなどのミスが出てきてしまったのが今日の勝負を分けてしまった。」