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2015.12.03

悔恨の涙…女子インカレ3位

悔恨の涙…女子インカレ3位
11月23日

第59回全日本大学空手道選手権大会

@大阪市中央体育館

 

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最後の大会を全力で戦い抜いた主将・永島

4年生にとっては最後となる全日本の舞台で、近畿大空手女子は団体組手の部で3位という結果を残した。

先鋒に中尾彩乃(経営4)、中堅に主将の永島亜純(経営4)。そして、大将に1年生の齊藤綾夏(経営1)という陣容でインカレに挑んだ近畿大は、永島が「優勝を狙ってはいたが、あまり力みすぎるといけないのでまず楽しむことを心掛けた」と語るように、初戦の拓殖大戦からリラックスしつつも果敢に相手を攻め続ける。3勝を奪い無敗で拓殖大を下すと、その勢いはとどまることを知らず、2回戦の明海大、3回戦の関西学院大から合計で相手に1点しか取られない圧倒的な空手を披露。無敗で準決勝に駒を進めた。

空手 ホームページ 中尾
先鋒として流れを作った中尾

 

準決勝の相手は過去に優勝経験もある強豪・大正大。先鋒の中尾は序盤から相手に攻め込まれ、この大会で初めて一戦目を落としてしまう。もう後がない近畿大。勝利は主将永島に託された。堂々とした構えで相手に立ち向かうも、大正大の全日本強化選手・山田沙羅にじりじりとポイントを取られてしまう。そして、試合終了。0-2で大正大の勝利となり、最終成績は3位であった。試合後、こみあげてくるものが抑えきれず選手たちは涙していた。

空手 ホームページ 三人
 激戦を終え涙を流す選手たち

 

この大会を振り返って永島は「練習を1日8時間してきたので、やれることはやった。悔いはない」と、清々しい顔で語った。中尾は「優勝するつもりだったので、負けるとは思わなかった」と悔しさを露わにしたものの、「やれることは思いっきりやった。4年間きつくて長かったけど、楽しかった」と近畿大空手道部で過ごした4年間を振り返った。

 

これからは、永島が「強い後輩たちが残ってくれるので是非リベンジしてほしい」と語るように、今大会で1年生ながら大将を務めた齋藤を筆頭に、期待のニューフェイスたちによる「新生」近畿大空手道部女子が始動する。齋藤は「絶対に先輩の借りを返せるように、努力して悔しい思いをしないようにしたい。同じことをしていてはダメなので、新しい違うことをやっていって日本一をとる」と意気込みは十分だ。先輩の涙を乗り越えて、躍進する彼女たちに期待だ。【磯村智】

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近畿大のこれからを担う齋藤

 

試合後のコメント

主将・永島「練習を1日8時間やってきたので悔いはない。優勝を狙っていたが、力みすぎるといけないので楽しむことを心掛けた。強い後輩たちや新入生がいるので、来年は是非リベンジしてほしい。」

中尾「優勝するつもりだったので、まさか負けるとは思わなかった。やれることは思いっきりやった。4年間きつかったけど楽しかった。」

齋藤「3位という結果は、3ヶ月間追い込んで練習して悔しいけど、満足。最後の大正戦では、自分ができることは声掛けだったが精一杯できた。来年は絶対に先輩の借りを返せるように努力したい。同じことをやるのではなく、新しいことをやっていって力を尽くして日本一をとれるよう頑張る。」

 

今大会で引退する4年生のコメント

石原佑夏(経営4) 「4年間、濃かった。どれだけ仲間が大切か知ることができたが、(レギュラーを逃し)悔しかった。4年生としての意地を見せることができなかった。気持ちと技術の両方がないとレギュラーにはなれないけど、気持ちがついてこなかった。これからの近大女子に期待したい。」

岩戸美紗(経営4)「4年間は長かったようで短かった。誰よりも頑張った同期が出てくれて悔いはない。」