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2015.10.06

延長十二回の熱戦を落とす

延長十二回の熱戦を落とす
10月5日

平成27年度関西学生野球連盟秋季リーグ戦 5節 vs関西学院大 2回戦

@南港中央球場

 

関学|000|200|010|102|6

近大|000|300|000|100|4

(近大)伊波、横山、越智、畑木、山口-山野

(関学)中内、長谷、重田-福田

[本塁打]森中(関学)

[三塁打]中内(関学)、赤川(関学)

[二塁打]松根(近大)、中西(関学)

 

1回戦を逆転勝利し、連勝で勝ち点を奪取したい近畿大。先発を任されたのは伊波友和(経営1)であった。不安定な立ち上がりであったが粘りの投球で三回まで無失点に抑える。1年生右腕を援護したい打撃陣であったが、三回まで三者凡退が続く。

試合が動いたのは四回。伊波が、2死二塁のピンチを招くと中越適時三塁打とセカンドへの内野安打で2点のリードを許す。(0-2)

反撃したい打線はその裏に、四球と失策、小深田大翔(経営2)のバントヒットで無死満塁のチャンスを作り、4番・田中克(経営4)が打席に入る。しかし、田中はあえなく三振に終わる。続く打者は、昨日2安打を放ち5番に打順を上げた山野雅之(経営3)。緊迫した場面で相手先発投手がボークを犯し、思わぬ形で追撃の1点を奪う。その直後、山野が田中秀昌監督の期待に応える。「カウトントが有利だったから、思いっきり振った」と、走者一掃の右前2点適時二塁打を放ち、逆転に成功する。(3-2)

山野
                     勝ち越し打を放った山野

このまま近畿大勝利かと思われた八回表。この回から救援していた越智洸貴(経営3)が、被弾し同点に追いつかれる。(3-3)

そのまま9回を終了し延長戦へ突入。迎えた十回表に、1死一塁から越智が右中間を破る適時三塁打を打たれ勝ち越しを許す。(3-4)

続くピンチは、リーグ戦初登板の畑木隆介(経営3)が抑え最小失点で裏の攻撃へ。1死から途中出場の8番・松根優(経営3)が左前に落ちる打球を放つ。単打かと思われたが、松根は果敢に二塁を狙い、ダイビンヘッド。松根が好走塁で1死二塁の好機を作る。続く代打・乙野賢人(経営4)は、積極的に振っていくも三振。2死となり、関西学院大応援団からはあと一人コールが飛ぶ。この逆境の中、打席に入ったのは守備から途中出場していた1番・木村達也(経営3)。ツーストライクと追い込まれてから、中前適時打を放ち土壇場で同点に追いつき、関西学院大に追いすがる。(4-4)

木村
                           同点打を放った木村

そして、十二回表に前の回から救援していた山口将太(経営4)が、2死満塁のピンチを招くと、右越2点適時二塁打を浴び再び勝ち越しを許してしまう。(4-6)

最後まであきらめない近畿大だが、その裏を三者凡退に打ち取られ、試合終了。

延長戦にもつれたシーソーゲームを制することは出来なかった。今節を通算1勝1敗とし、明日、3回戦へ臨む。【桐村真弘】

 

試合後のコメント

田中監督「(2度追い付いたことについて)その点では選手が頑張ってくれた。(敗因は)抑えられない。打てない。その中でも、1年生2投手が7イニング2失点は立派だった。」

 

山野「(2試合連続2安打と打撃が復調している要因について)コーチの方にしっかり指導していただいた。昨日はセンター、今日はライトへのあたりが多かったが、特に意識はしていない。十一回のチャンスでの打席で決めきれなかったことは悔やんでいる。(明日に向けて)勝つしかない。負けられない。」