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2018.11.27

3季ぶり46度目の優勝を果たす!!

3季ぶり46度目の優勝を果たす!!
歓喜の瞬間を分かち合う近大ナイン

 

10月14日(日)

関西学生野球連盟秋季リーグ戦第7節2回戦

対京都大学

@南港中央球場

試合結果

近大8-1京大

京大|000|010|000|=1

近大|002|500|10x|=8

勝利投手 林山 4勝1敗

敗戦投手 樋川 4敗

 

【近大】林山、和田、村西、伊波ー井町、川上

【京大】樋川、坂下、仲村、安田ー村山

 

【投球成績】

林山 6回 84球25打者4安打2奪三振4四死球1失点自責1

和田 1回 9球3打者0安打2奪三振0四死球無失点

村西 1回 12球4打者0安打0奪三振1四死球無失点 

伊波 1回 7球3打者0安打1奪三振0四死球無失点

 

 

この試合に勝てば優勝が決まる状況で、投打がかみ合い、3季ぶり46度目の優勝を果たした。

優勝のかかった試合にマウンドを任されたのは、林山太洲(経営2)だった。防御率1点台と今季大躍進の左腕は、この日も落ち着いていた。初回、2回と京大打線を完璧に抑える。

 

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大事な一戦で先発した林山

 

すると3回裏に打線が林山の好投に応える。二死から向凌平(経営2)が右前打で出塁すると、山川晃汰(経営3)の打席で盗塁、さらに相手の失策で好機を作り、山川が中前適時打で先制する。続く竹村陸(経営3)も左越え適時二塁打を放ち、2点目も獲得する。

 

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適時打を放つ竹村

 

4回裏にも、谷川刀麻(経営3)の中前打を口火に、中川智裕(経営3)の左越え適時二塁打、山川の右前適時二塁打、佐藤輝明(短大2)の中前適時打で一挙5得点の猛攻を見せ、京大を突き放す。打線の援護をもらった林山は5回に内野ゴロの間に得点を許すも6回1失点の好投で、リリーフにマウンドを託す。

7回表には4年生の和田右稀(経営4)が初登板。ベンチは大盛り上がりをみせ、和田も奮闘。1回2奪三振の活躍でチームへ貢献した。

 

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初登板で好投した和田

 

8回は村西良太(経営3)が無失点にピシャリと抑え、9回には伊波友和(経営4)がマウンドに。

 

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優勝投手となった伊波

 

怪我で戦列から離脱していた、川上翔大(経営4)も捕手の守備につく。最後の打者をセカンドゴロに抑えると、歓喜の瞬間を迎え、4年生バッテリーを中心に笑顔が溢れかえった。うれしい胴上げでは、田中秀昌監督が満面の笑みで宙を舞い、強い近大を肌で実感した。【堀内春樹】

 

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胴上げされる田中監督

<試合後のコメント>

田中監督「林山無しではこのリーグ戦は勝てなかった。小寺がオープン戦の3イニングくらいしか投げていない中で関大戦を8回まで0で抑えてくれて3戦目も0に抑えてくれたのは大きかった。向は期待以上によくやってくれた。うちのチームにはない脚力のあるし、オープン戦で結果を残してれレギュラーになった。よく1番の仕事をしてくれた。春3位になった時、『平成最初の日本一は近大の野球部である。平成最後も日本一を取らなけえばならない。キャプテンである中家を日本一にふさわしいキャプテンにしよう』という目標を持って今リーグに臨んだ。

 

中家健登(経営4)

ーー優勝した気持ちは?

素直に嬉しい。僕自身にとって大学最後のシーズンだったので、とにかく優勝できて嬉しい。ただ素直にそれだけです。

ーー主将としてまとめられたシーズンはいかがでしたか?
色々しんどいことばっかりだったが、その中でも周りのサポート、副キャプテン、投手リーダー含め、それ以外の下級生が中心となって僕だけに関わらず、みんなが協力してくれたおかげで最後優勝という形に繋がったのかなと思う。
ーーチーム内での競争は激しい?
激しい。元々下級生から出てる選手が多く、軸の選手だけに関わらず下級生の選手が多い。でも、それ以外の選手が普段の練習からサブの選手がそこを取りに行く、固定的なレギュラーが多いが、結果を出したものが出られる世界。監督が常に仰っているので、絶対的なレギュラーはいないと思い、競争心というのは他のチームより強いと思う。
ーーどのような練習を行ってきた?
全体練習より個人練習を多くやってきた。やっぱり個人練習は目標がないと追い込めないので、それを新チームの始めから僕を中心に監督さんに伝えて、そういう方針で結構やってもらった。個人の自主練習だったり、個を磨くという部分ではみんな一人一人この一年間で意識も変わり成長できた。各自で全体練習が終わってから個人練習の時間を設けてもらったりしているが、僕たち学生で夜間に授業行ってから、帰ってきて個人で練習している。
あまり気を抜けるところがないので、試合に出たい人、ベンチに入りたい人は常に欠かさず練習してきた。そういうところで結果が出たので嬉しい。僕ら四年生が抜けても来年、その先と繋がっていくのではないかと思う。

ーーチームをまとめる工夫は?
一人一人の個性があり、一人一人の感覚があったり、一人一人色んなプライドがあったりする。その中でも一つぶれずに言ってきたのが、人のことを考えてやれということ。ダメな時に態度に出がちな選手が多いので、自分がダメでもチームでやってるスポーツということで、人がカバーしてくれるし、他がダメでも自分がカバーするという気持ちで、常にカバー、カバーの助け合いということを常に言ってきた。そういう部分は秋のリーグ戦を通して目立ったと思うので、ミスも多かったが、その中で粘り強く戦ってきた。それは続けてきたことが少しずつチーム力として出てるんじゃないかと思います。僕が四年間いた中では確実に一番強いチームが出来たと僕自身は思っている。優勝した、していないに関わらず、チーム力に関しては僕がいた四年間では最高のチームになったと思うし、そこでキャプテンをやらせてもらった自分は本当に感謝しかない。

ーー中家さん自身もチャンスメイクするなど活躍したシーズンでしたがその要因は?
基本的に僕はチームが勝てば良い、ただそれだけの思いでやっていた。個人的にはこの秋のシーズンで大学野球がおわるっていうことで、結果はもちろんキャプテンなんで出せれば良かったが、自分の成績も春に比べて落ちたものの、春よりチームとしての見えない活躍だったりっていうのは凄く出せたんじゃないかなと思う。成績は出ていないですけど、納得はしている。

 

竹村陸(経営3)
ーー優勝した気持ちは?
素直に嬉しい。個人的な結果は全然やったんですけどチームが勝てて優勝できたのでそれでいいかなと思います。
ーーチームの雰囲気は?
ずっとベンチとかも元気よくてやりやすい雰囲気を保っていた。
下級生の時から出さしてもらっていたので3番として気負うことなく自然体で試合に臨めた。
ーー何を意識して試合に臨んでいるのか?
1人で決めるのではなく次のバッターに繋げるという気持ちでやってます。

 

中川智裕(経営3)
ーー今シーズンホームランなど長打があったが、それについてどうか?
 打率は残せていないが、打点という面では、チームに貢献できてよかった。
ーー今シーズンずっとショートで出ていたが、それについては?
三年目だか、ずっとショートで監督さんが、使ってくれているので、内野手のまとめ役として周りを見ながらできた。
ーーこれから大会が続くが、これからの意気込みは?
まず関西トーナメントを勝って、神宮行くこと。神宮でも優勝目指していきたい。


 

山川晃汰(経営3)

ーー今シーズンはセカンドでの出場になりましたが?

最初は不安しかなかったが、OP戦など初めからずっと守ってきて慣れてきた。

ーー二番での出場で苦労したことはありましたか?

OP戦など最初は1番で打っていたが、2番打者にになって考え方が変わり、つなぐ意識を持つことができ、打率が上がって良かったと思う。

ーー今シーズンを総括すると?

前半はなかなか打つことが出来なかったが、なんとかいい感じに調子をあげることができた。春のリーグの結果を自信にがんばることができた。守備を中心にすれば、打撃がついてくると思っていた。優勝出来て良かった。

 

谷川刀麻(経営3)

ーー打点王を獲得するなど、勝負強い打撃の秘訣は?

春リーグで打率がよくても、打点の面がよくなかったので、練習からランナーのいる状況を意識してやってきた。

ーー今シーズンをふりかえると?

凡打でも良い内容が多かったし、良いシーズンになったと思う。まだまだ伸びると思った。

ーー今後の大会に向けて

各リーグの強いチームとあたっても、打点を決めることができるようにがんばる。


小寺兼功(経営4)
ーーケガしていた時期はどういう気持ちだった?
投げたい気持ちはあったが、焦ったらぶり返してしまうので林山がいたんで自分のペースでゆっくり治す事ができた。そこで林山がしっかり結果出してくれた。
ーーシーズンを振り返って
春はピッチャー不足で負けたが、ピッチャー陣が一人一人底上げとして頑張ってきてくれた。そこで林山のような選手が出てきてくれてチームの支えになってくれた。防御率も勝率も彼の方が上回っているのでエースとしては悔しい部分がある。次の関西決定戦でもそうですし、そこで活躍出来るように頑張りたい。
ーー怪我明けから好調だったが?
最後のリーグ戦って言うのもあったんで今回は打者陣も打ってくれてるんで打たれても取り返してくれるなっていう気持ちがあったんで楽に投げられた。自分のパフォーマンスとしては発揮できた。
ーー優勝した気持ち?
最終学年なんで優勝したいっていう気持ちが強かったので嬉しい。

 

林山太洲(経営2)
ーー優勝した時
よっしゃ!
ーーシーズンを振り返って
内容としては出来すぎていた。ただ今日はコントロールの調子が良くなくてボール球が多かった。途中から真っ直ぐが走ってない。
ーー春から今までの成長?
真っ直ぐが2,3キロ速くなった。コントロールも良くなった。
ーー練習でどういう所が実を結んだ?
ダッシュとか走り込みを真剣にやってきた。
ーー今日の感想の印象的な場面
4回の満塁の場面どうやってアウトとるか0点に抑えるかっていうのをイメージして、低めに投げてゴロでゲッツー取るかっていうイメージがあったのでそれは上手くいった。

 

川上翔大(経営4)

ーー今シーズンを振り返ると?

投手が頑張ってくれた。投打が上手く噛み合った。春と違い先発投手が2枚揃ったのも大きい。優勝した瞬間は、出させてもらった監督さんに感謝でした。

ーー勝負強い打撃の秘訣は?

練習からやってきたので自信はあったし、チャンスで一本とも思っていたのが、形となった。

ーーリード面でも投手陣を引っ張ていきましたね?

丁寧に投げてくれたので、自分だけの力ではなく、それに応えるだけだった。

 

向凌平(経営2)

ーー優勝した今の気持ちは?
ベンチ外で一回優勝を経験しているんですけど、そんなことより自分が出て優勝を勝ち取ったっていうのは、これからの経験にもなるし、この経験を活かしてこれからも頑張っていきたいと思う。
ーーチームの競争は激しい?
春は一年生が出ていて僕も出たいという気持ちがあって、一年生に負けたっていう悔しい気持ちもあって、松丸コーチにバッティングの指導を受けて、前まではバットを豪快に振るスイングだったんですけど、コンパクトに打っていくっていうフォルムチェンジをした。
ーー良い自信になったのでは?
やっぱり3割打てたっていうのはこれからの自信になっていくと思う。
ーー今年から一番を任されて緊張などあったか?
もう緊張しすぎて夜も眠れなくて、目の下にクマ作って初戦あまり自分のプレーが出来なかった。
ーーどのようなことを意識して打席に立ったか?
綺麗なヒットというより、詰まって内野安打を打っていこうということを意識してセカンド方向に打つイメージをしていた。


 

佐藤輝明(短大2)
ーー3試合連続ホームランでチームに大きく貢献していたが、その部分はどうか。
立命、関大は意識していたので、そこで打てて良かった。
ーー今シーズンサードで今までと違ったか?
春はレフトとサード半々だったが、今シーズンはサードで使ってもらい、4つエラーしたが、少しずつ上手くなっていっているので、これから鍛えたい。
ーーこれからの大会の意気込みは?
今日優勝したが、明日から切り替えて、関西トーナメント勝って、神宮に行きたい。