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2018.09.14

林山が初勝利!!関学相手に先勝をあげる!!

林山が初勝利!!関学相手に先勝をあげる!!
粘りの投球でリーグ戦初勝利を挙げた林山

 9月9日(日)

関西学生野球連盟秋季リーグ戦第2節1回戦

対関西学院大学

@皇子山球場

試合結果

近大4-1関学

関学|100|000|000|=1

近大|010|200|01x|=4

勝利投手 林山 1勝

敗戦投手 黒原 1敗

 

【近大】林山、坂口、村西ー川上

【関学】黒原、加藤、山本晃ー大上

 

【投球成績】

林山5回76球21打者4安打5奪三振3四死球1失点自責1

坂口1回11球3打者0安打0奪三振0四死球無失点

村西3回41球10打者1安打4奪三振0四死球無失点


近畿大が先制点を奪われるも、粘りを見せて流れを呼び込み、関西学院大から勝利をあげることに成功した。
悪天候が重なり、試合の消化が遅れている関西学生野球連盟秋季リーグ戦。第1節の勝ち点の行方が9月19日の水曜日以降へと持ち越しとなった中、この日も時折雨が降る中試合が行われた。試合は初回から動きがあった。先発の林山太洲(経営2)は先頭打者に出塁を許し、犠打、進塁打で二死三塁のピンチを迎える。踏ん張りたい場面であったが、右前適時打を浴び先制を許してしまう。近大打線も負けじと2回裏、今夏大学日本代表を経験した佐藤輝明(短大2)が中前打で出塁すると、中川智裕(経営3)の適時二塁打で同点に追いつく。4回表には林山が再びピンチを迎える。先頭打者に四球を与え出塁を許すと、続く打者のバント処理で林山が悪送球となってしまい、無死一、三塁の絶体絶命のピンチとなる。しかし次の打者を打ち取ると、再び相手打者がバントの構えを見せる。ここでは林山が好フィールディングを見せる。やや一塁側に転がった打球を本塁へ送球、挟殺プレーとなり三塁走者をタッチアウトに、さらに三塁へ突っ込んできた一塁走者もタッチアウトとダブルプレーでピンチを切り抜けることに成功した。すると流れは近畿大に訪れる。4回裏、再び先頭の佐藤が体勢を崩されながらの技ありの右前打で出塁すると、中家健登(経営4)の犠打で一死二塁とし、さらに谷川刀麻(経営3)が右中間への三塁打で逆転に成功する。さらに、相手の失策でリードを2点に広がった。林山は5回もピンチを招くがなんとか切り抜け、5回1失点の好投で勝ち投手の権利を持ったままマウンドを降りた。ここからは救援投手の好投がチームに流れを引き寄せる。二番手の坂口大誠(経営3)が1回を11球で三者凡退に抑え、三番手の村西良太(経営3)は、速球を武器に3回を4つの三振を奪い無失点に抑える好投で前回登板に続き安定した投球を披露した。8回裏は、二死から連打を浴びせ、今季から1番を任されている向凌平(経営2)に初タイムリーが生まれた。ダメ押しの1点を獲得し、勝利を確実なものとした。
林山は初の勝利投手となり、「(初戦を)任されたら、自分のできることを最大限していく。今後は長いイニングを投げられるようにしたい」と覚悟を口にした。中家や谷川、佐藤の活躍も健在だ。また、林や向といった2年生が台頭を見せてきた。さらに、坂口や村西が安定した投球を見せ投手層にも厚みが増してきた。チームスローガンである日本一奪回へ、準備は整っている。【堀内春樹】
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3安打猛打賞とチームの勝利に大きく貢献した佐藤

〈試合後のコメント〉
田中監督「林山は同志社大戦に比べて調子は悪そうに見えた。リリースポイントがばらばらだった。にもかかわらず、ピンチの連続でもよく1失点で抑えてくれた。先頭打者を多く出してしまったこと、四死球をだしてしまったことは大いに反省すべきだ。同志社大戦から修正して勝利がついたことはポジティブに考えてもらいたい。まっすぐのキレがよくなってきて変化球が生きるようになってきた。チャレンジリーグでMVPをとって自信も付いているのではないか。寮生活でも嫌なことを自ら進んでするようなすばらしい態度だ。佐藤は二打席目にかかと体重の開き気味にならず、うまく打ってくれた。気持ちの内野安打でチャンスメイクをしてくれた。もっとグランドで感情を出してほしい。キャプテンの中家はきっちりバントを決めてくれた。1,2番が安定して活躍してくれたらいい。」

林山「真っすぐは走っていたので調子は悪くなかったが、結構うわずってしまった。自分の有利なカウントにして打ち取ることを目標にしていたが、ボール先行になった時もあったので反省している。ピンチを迎えてもバックを信じて投げた。大学に入りフォームの改善で球速が上がった。変化球で打たせて取るピッチングからストレートで押して勝負できるようになった。1戦目をまかせてもらえるのはうれしい。任されたら自分のできることを最大限していく。今後は長いイニングを投げられるようにしたい」

佐藤「雨で試合がなくなり、自分のバッティングを見つめ直せた。初戦よりよくなった。ドアスイングになりがちなので、右肘を使って開かないように意識した。(大学日本代表では)練習の準備など勉強になった。プロを目指している。走攻守で戦える選手になりたい。サードをきっちり守れるようにし、元気を出してやっていくことを意識していきたい。」