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2018.05.28

圧倒的な強さを見せつける

圧倒的な強さを見せつける
竹村の適時打で生還する牧野

5月26日(土)
関西学生野球連盟春季リーグ戦第8節2回戦
対京都大学
@わかさスタジアム京都

試合結果
近大13-2京大

京大|000|000|200|=2

近大|015|002|14x|=13

勝利投手 横山 1勝0敗
敗戦投手 樋川 1勝2敗

 

【近大】横山、石原、伊波ー川上
【京大】樋川、長谷川、横田、仲村、原ー村山、長野

 

【投球成績】

横山 7回  102球27打者6安打5三振1四球2失点自責2

石原 1回  17球5打者2安打1三振0四球無失点

伊波 1回  14球5打者2安打1三振0四球無失点

 

春季リーグ戦最終戦は、16安打13得点の猛攻を見せ、白星で締めくくった。   

前日の小寺の完封や打線の13安打9得点の勢いは、この日も続いていた。序盤から京大先発・樋川の甘い球を見逃さない。2回裏、佐藤輝明(短大2)が右越え二塁打で出塁すると、山川晃汰(経営3)が犠打を成功させ、一死三塁の好機を作る。続く中家健登(経営4)が犠飛で先制に成功する。近畿大打線が京大先発・樋川にタイミングがあっていたためか、樋川を2回でマウンドから引きずり下ろす。3回裏は打者一巡の猛攻を見せる。谷川刀麻(経営3)が中越え二塁打で、牧野慎也(経営4)が四球で出塁すると、竹村陸(経営3)が二塁打で2点を奪う。さらに攻撃の手を緩めず、佐藤の犠飛、山川晃太、中家、川上翔大(経営4)の連打やワイルドピッチで3点を追加する。攻勢を強め、完全優位に試合を進めると、6回裏、京都大にミスが出始め、失策の間に2点を追加する。7回裏には足で揺さぶり、田中秀(経営3)の盗塁時に、捕手の送球が逸れ、3塁走者川上が生還する。8回裏にも連打と盗塁で京都大を翻弄し、試合終了までに16安打13得点と圧倒的な強さを見せつけた。

 

投手陣は京都大打線に合計10安打を浴びるも、2失点に抑え、主導権を握らせなかった。今季不調でベンチを外れることすら経験した横山竜也(経営4)が先発のマウンドを託される。3回表まで完璧な投球を披露する。4回表一死一塁から左越え二塁打を浴び、一塁走者が一気に本塁を狙われるが、左翼手・佐藤の好返球もあり、ピンチをしのいだ。その後も安打を放たれるも、要所を抑え、7回を2失点に抑えた。その後は、8回は石原丈路(経営4)、9回は伊波友和(経営4)の4年生リレーで無失点に抑え、横山の復活勝利で今季を締めくくった。

 

チームは早くも秋の優勝に照準を合わせる。田中秀昌監督は、「秋の優勝には横山が必要。横山に復活を期待し、先発を任せた。」と狙い通りの模様。「ここ一番でもう1本でるように」と厳しい修行が始まりそうだ。【堀内春樹】

 

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先発し好投した横山

 

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猛打賞の活躍をした川上

 

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得点につながる活躍をした佐藤

 

田中秀昌監督「最後の試合をいい形で終えて、秋に繋ぐことができた。平成最初の優勝校は近大、平成最後を締めくくるのも近大、とずっと選手達にも言っているので、秋は何がなんでも優勝して、関西地区代表決定戦でも勝って神宮で優勝したい。去年の春優勝の原動力である横山が今季は調子が悪かった。秋優勝のためにも横山の力は必要。最後頑張って欲しかったので先発で使った。2失点ならば上出来だろう。
今季は1戦目に小寺が粘り強く頑張ってくれて、2試合も完封があったが、2回戦で結局誰を使ってもダメだった。2回戦の先発は誰がよいのか、中継ぎ、セットアッパーは誰がよいのかというのを秋のリーグ戦までにきちっとした形でやっていきたいと思っている。
数字を見ていたら打率も防御率もまあまあ良いし、集中打で打点も取れているがここ一番でのもう1本がでない。(それが原因で)関大にも連敗し、立命にも勝ちきれなかった。メンタルの強化と得点圏打率を上げるというのが秋に向けての打撃面での課題。
打点の高い選手が6、7番の4年生。佐藤は満塁本塁打があったが、軸の選手が打てる選手なだけにもっと打点をあげて欲しい。」