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結果
2018.05.03

元林、今年初の公式戦で堂々の個人優勝!!

元林、今年初の公式戦で堂々の個人優勝!!
個人優勝を果たした元林

【相撲部】

4月29日(日)

第35回全日本大学選抜相撲宇和島大会

@宇和島市営体育館(市営闘牛場)

 

☆堂々の個人優勝

優勝を果たした直後でも主将・元林は落ち着いていた。榎波(日大)を叩き込みで決めた瞬間、感情は表に出すことなくグッと喜びを噛みしめた。「勝たなあかん」。観客の歓声が響き渡る個人決勝戦の土俵で元林は強く感じた。合図と同時に榎波(日本大)に力強く立ち向かっていった。元林の得意な押し相撲で相手を押した。最後は叩き込みでの勝利。堂々の優勝を果たした元林であるが「勝ったけどどうしても胸が出て相撲が立ってしまうので、そこを宇佐では修正していきたい」と決して満足はせず、目線は次大会へと向いていた。

☆相手への気遣い

昨年の宇和島大会ではけがで出場できなかった元林。今年は主将として個人優勝をもぎ取った。優勝の渦中には主将として、最上級生として、心境の変化があった。それは「相手への気遣い」。元林は対戦相手が土俵内で倒しても、そっと体を起こす。自分が相手を土俵外へ押し出したとしてもそのままにせず、必ず手を差しのべる。昨年からこの姿は見られたが、今年に入ってより一層その気持ちが増していた。「今年から最上級生として相手への気遣いが大切だと思いました」。昨年のインカレ準優勝から大躍進。相手への配慮も忘れない主将・元林の姿は頼もしい限りだ。

助ける
倒れた相手を起こす元林

☆団体、惜しくも3位ならず…

 

団体決勝トーナメントでは東洋大に敗れ、さらに3位決定戦では日体大に2-3で負けたが、敢闘賞を受賞した。

決勝トーナメント1回戦は、昨年インカレでも熱戦を繰り広げた拓殖大。先鋒・元林が萩原を寄り切りで白星を掴んだが、続く二陣・瀧啓介(経営3)に代わって入った川端亮介(経営3)が志村に押し出されてしまう。さらに中堅・谷岡倖志郎(経営3)は勝呂に勝利、副将・山口怜央(経営2)が松原に押し出されてしまった。シーソーゲームが続くこの展開。2-2で迎えた大将戦、中井駿(経営4)に代わり渡辺拓(経営2)が入った。どちらに勝利が転ぶか分からないこの状況。会場のボルテージが最高潮に達した。東溜まりにいる団体メンバーも固唾をのんで見守っていた。立ち合いと同時にジャミンへ思いっきりぶつかっていく。渡辺はジャミンを一気に叩きこんで、近大の勝利を呼び込んだ。溜まりでは嬉しさのあまり、みんながガッツポーズ。会場は歓喜に包まれていた。

喜び
渡辺が勝利を決めて喜ぶメンバーたち

準決勝戦は今大会2連覇中の東洋大。昨年のメンバーが多く残る東洋大に、近大は立ち向かっていったが、4-1で敗北。3位決定戦にまわった。

日体大との対戦もシーソーゲーム。副将・山口が対戦を終えた時点で2-2であった。ここで大将・渡辺の背中に重圧がのしかかる。しかし、叩き込みで相手のほうに軍配があがってしまった。

昨年今大会で準優勝であっただけに悔しい結果となってしまったが、シーズンはまだまだ始まったばかり。近大相撲部の成長は今後も計り知れない。【久保遥菜】

★個人戦★

優勝 元林

ベスト8 山口

★団体決勝トーナメント戦★

3位決定戦

近畿大 2対3 日体大

元林 ○(寄切)● 石崎

川端 ●(突出)○ デルゲルバヤル

谷岡 ○(寄倒)● 西

山口 ●(上手投)○ 高橋

渡辺 ●(叩込)○ 鈴木

 

準決勝戦

東洋大 4対1 近畿大
城山 ○(押出)● 元林
重松 ○(叩込)● 川端
西野 ●(上手投)○ 谷岡
深井 ○(小手投)● 山口
白石 ○(叩込)● 渡辺

 

1回戦

近畿大 3対2 拓殖大

元林 ○(寄倒)● 萩原

瀧 ●(押出)○ 井田

谷岡 ○(寄切)● 勝呂

山口 ●(寄切)○ 松原

中井 ○(叩込)● ジャミン

 

★元林勝ち上がりトーナメント★

決勝

榎波(日本大) ●(叩込)○ 元林(近畿大)

準決勝

元林(近畿大) ○(寄切)● デルゲルバヤル(日体大)

準々決勝

冨栄(東農大) ●(突出)○ 元林(近畿大)

四回戦

元林(近畿大) ○(寄切)● 西(日体大)

三回戦

元林(近畿大) ○(寄切)● 山中(九情大)

二回戦

元林(近畿大) ○(寄切)● 日下(東農大)