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結果
2018.03.29

プロと互角の戦いを繰り広げ、いざ春季リーグへ

プロと互角の戦いを繰り広げ、いざ春季リーグへ
劇的な同点本塁打を放った森田

3月29日(木)
プロアマ交流戦
対阪神タイガース2軍
@阪神鳴尾浜球場
試合結果
近大2-3阪神

近大|000|000|020|=2
阪神|000|200|01×|=3
勝利投手 守屋
敗戦投手 村西

【近大】小寺、横山、伊波、石原、村西、宮崎洸ー川上、井町
【阪神】小野、望月、藤谷、呂、岡本、守屋ー長坂、岡崎


選手も待ち望んだ、阪神タイガース2軍とのプロアマ交流戦が3月29日に阪神鳴尾浜球場で行われた。
試合は投手戦となり最後までどちらに軍配があがるかわからない展開となったものの、最後は阪神がプロの意地を見せつけた。
初回から近大打線は勢いを見せつける。2番牧野慎也(経営3)が中前打で出塁すると内野ゴロの間に二塁へ到達。佐藤輝明(短大1)が四球で出塁し、二死一二塁の好機を作る。後続が抑えられてしまうものの得点圏に走者を置き、阪神にプレッシャーを与える。
2回にも先頭の谷川刀麻(経営2)が左前打で出塁し、打撃で引け目をとらないことをアピールする。

先発・小寺兼功(経営3)もプロを相手に力を見せつける。初回に北條から三振を奪うなど三者凡退に抑えると、2回、3回もコースに直球と変化球を投げわけ、凡打の山を築く。3回無失点の投球に田中秀昌監督も、「自信に繋がったのではないか」と評価した。


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3回無失点の好投を披露した小寺

3回以降は苦しい展開を強いられる。打線は圧倒的なスピードとキレのある変化球に的を絞ることができず、安打することができない。

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プロの球に翻弄され思わず苦笑を浮かべる谷川

 

4回には、この回からマウンドに上がった横山竜也(経営3)が阪神打線につかまり、連打や内野ゴロにより2点を献上してしまう。その後、伊波友和(経営3)、石原丈路(経営3)が好救援をするも打線が続かない。

嫌な雰囲気を打ち壊したのは期待の新星、森田貴(新1年)だった。8回表に代打で登場した竹馬孝哉(経営2)が左前打を放ち、一死一塁の場面で登場。内角の直球を振り抜いた打球は左翼ポール際へと飛んでいき、劇的同点本塁打となる。ルーキーながら1番スタメン出場した新星は、「緊張はするが日頃から努力している。自分のスイングをしたら入ってよかった。」と頼もしいコメントとともに自信に満ち溢た表情をしていた。

しかし、プロは甘くなかった。8回裏、速球とブレーキのかかった変化球を交え、7回裏を2奪三振に抑えるなど好投していた村西良太(経営2)が、3連打で勝ち越される。9回に追いつくことはできず、惜しくも3ー2で敗北となった。

あと一歩及ばなかったものの、プロと互角の戦いを繰り広げ、近大の力を見せつけることはできた。春季リーグ初戦まで3週間を切った近大硬式野球部は、よりパワーアップをして優勝を目指していく。【堀内春樹】


 

〈試合後のコメント〉

田中秀昌監督「投手、守備はよく頑張った。個人としてもチームとしても自信になった。横山は調子を落としているので復調してもらいたい。1、2番はよく出塁しているので、クリーンナップがもっと打たなければならない。本塁打を放った森田にはびっくりした。思い切りの良さが魅力な選手。守備には不安があるが頑張ってほしい。」

森田貴「自分のスイングができ、いい打球が飛んだ。打ったのは内角低め。つまったが思ったよりよく飛んでくれてよかった。プロから打てたのはうれしいし、自信になる。いい打撃ができているので、継続していきたい。最近から1番を打たせてもらえてるので、期待に応えられるように努力している。緊張はするが、先輩に負けないようがんばろうと思う。春季リーグでは、出場できたら最大のパフォーマンスをできるようにしたい。」