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相撲部
結果
2017.12.06

近大から4人がベスト32進出!!

近大から4人がベスト32進出!!
予選全勝の元林

【相撲部】

12月3日(日)

第66回全日本相撲選手権大会

@両国国技館

 

アマチュア横綱を決める本大会。相撲の聖地である東京・両国国技館で開催された。今大会では肥後勇太(経営4)、元林健治(経営3)、中井駿(経営3)、谷岡倖志郎(経営2)がベスト32入りを果たした。

○引退試合

今大会で引退となる、主将・渡辺亮(経営4)は予選敗退となった。全国十和田大会個人戦を制した男をもってしてでも、社会人の壁は厚かった。一回戦は勝利し、続く二回戦では渡辺得意の突きで相手を倒そうとするが、「社会人は回り込みが上手い。何回攻めても倒れなかった」と渡辺も脱帽するように、最終的には土俵外に突き出されてしまった。三回戦は相手に一瞬で叩き込まれてしまい、無念の敗北。予選1勝2敗の渡辺はここで姿を消してしまった。

渡辺
主将としてチームを支えた渡辺

また今年レギュラーで大活躍した肥後も今大会で近大相撲部としての生活を終える。今年4月の宇和島大会からレギュラーに定着したという遅咲きのスターである。定着するまでは自分の相撲スタイルを確立できなかったという肥後。暗中模索の末、生まれた今のスタイルがハズ押しの押し相撲。型が決まり初めてから、徐々に現在のレギュラーの座を掴んでいった。予選一回戦、重松(東洋大)に突き落としで負けてしまう。二回戦は幾度となく近大の前に立ちはだかってきた今年のインカレ個人優勝・中島(日本大)。肥後は自分のスタイルであるハズ押しの形は一切変えず、中島をそのまま土俵の外へ押し出した。三回戦も勝利し、個人優秀トーナメントへ進出。決勝トーナメント一回戦の相手は全国社会人相撲大会で個人優勝の実績を誇る五十嵐(盛岡市役所)。ここも自分の型を貫くが叩き込まれてしまい、学生生活最後の公式戦を終えた。

肥後
遅咲きのスター・肥後は主将とともにチームを支えた

○次こそは

渡辺は予選敗退、肥後はベスト32と決して納得のいく結果ではなかったが、二人の表情は何か吹っ切れた、明るい表情だった。渡辺は「今まできついこととかたくさんあったけど、勝ったり負けたり色々なことがあって楽しかったです」と四年間の近大相撲部生活を振り返った。最後、後輩へのメッセージは二人とも同じ答えであった。「今のメンバーはインカレ優勝できるので、来年は絶対優勝してほしい」と。今年は無念の3位だったからこそ、彼らの言葉には重みがあり、かつ次への期待も込められていた。3位が決まった時には普段クールな主将・渡辺が思わず涙した。その涙は絶対無駄にはしない。この思いは後輩へと受け継がれていく。【久保遥菜】

中井
じっと耐える中井

谷岡
果敢に攻める谷岡

山口

 
今年レギュラーとして活躍した山口

~試合結果~

・予選一回戦

重松(東洋大)○突き落とし●肥後

芳賀(東洋大職員)●引き落とし○中井

谷岡○寄り切り●佐々木(鳥取県庁)

佐藤(日体大)○突き落とし●山口怜央(経営1)

元林○突き出し●吉本(愛媛県)

渡辺○叩きこみ●西浦((株)間口)

 

・予選二回戦

中島(日本大)●押し出し○肥後

黒川(アイシン軽金属)○押し倒し●中井

谷岡●引き落とし○加藤(日体大)

神山(アイシン精機)●叩き込み○山口

元林○押し出し●堀(アイシン軽金属)

渡辺●突き出し○楮佐古(凸版印刷(株))

 

・予選三回戦

菅野(中央大)●押し出し○肥後

西(日体大)●上手投げ○中井

西野(日体大)●上手投げ○谷岡

西方(栃木県)○押し出し●山口

元林○引き落とし●中出(東洋大職員)

渡辺●引き落とし○村山(新潟県)

 

・優秀選手トーナメント一回戦

谷岡●押し出し○西澤(日体大)

中井●押し出し○黒川(アイシン軽金属)

肥後●叩き込み○五十嵐(盛岡市役所)

元林●突き落とし○古川貴博(日本大)