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結果
2017.05.15

8季ぶり45度目!近大野球部リーグ優勝!

8季ぶり45度目!近大野球部リーグ優勝!
5月14日(日)
平成29年度関西学生野球連盟春季リーグ
第7節vs京都大 第2回戦
@阪神甲子園球場
試合結果
近大6ー0京大


京大|000|000|000 =0

近大|010|300|20×=6

【近大】岡田―山本
【京大】藤原、横田、長谷川―村山
【投球成績】
岡田 9回 133球35打者4安打 13三振 4四球 無失点 自責0

◇エース岡田の完封勝利でリーグ制覇◇


133球目。この日先発の岡田和馬(経営4)は木村(京大)に最後の1球を投じる。足元に跳ね返された打球を自らの手で掴み、ボールは岡田から一塁手・中家健登(経営3)の元へ。

その瞬間、選手全員がはじけるような笑顔で甲子園のマウンドへ駆け寄り、8季ぶり45度目となるリーグ優勝に喜びを爆発させた。
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甲子園のマウンドに集まり歓喜に沸く近大硬式野球部

勝てば優勝のこの試合、先発はエース岡田。「序盤はスライダー、4回からストレートの質が良かった」と試合を振り返るように9回4安打13奪三振と好投した。

自身の完封勝利で掴んだ優勝については「最高です」と笑みをうかべた。

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奪三振ショーを見せた岡田

打線は2回、中家が右前安打を放ち、さらに盗塁で二塁まで進むと、二死から中川智裕(経営2)の適時三塁打で先制に成功。4回には牧野慎也(経営3)の左越えの二点適時三塁打、谷川刀麻(経営2)の適時内野安打で得点を重ねると、7回、二死一、二塁から中川が再び適時三塁打を放ち、駄目押しの追加点を加え、京大投手陣から6得点の猛攻を見せた。
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今試合二本の適時打を放った中川

 

8季ぶりにリーグ最多優勝記録となる45度目の優勝を果たした硬式野球部。田中秀昌監督は「(優勝まで)長かった。嬉しいしホッとした」と安堵の表情。高校野球の指導をしていた田中監督も大学野球での指導はゼロからのスタート。近大野球の復活を託され3年、自身が監督を務めた上宮高校が1993年に春の選抜大会で優勝を果たした思い入れのある甲子園での感慨深い優勝となった。

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思い出の地、甲子園で宙に舞った田中秀昌監督

次の舞台は明治神宮球場で行われる全日本大学野球選手権大会。近大は4年ぶり29回目の出場となる。全国から強豪校が集結し、近大を待ち受ける。

5度目の日本一制覇へ。近大硬式野球部の戦いはまだまだ続く。【佐野恭花】

 

 

◇試合後・優勝コメント◇

田中秀昌監督「(甲子園での胴上げは)最高に気持ちいいです。平成5年の春の甲子園で優勝して以来。(優勝まで)長かった。今まで結果を出せてなかったので肩の荷が少し降りた。嬉しいのとホッとしたのと両方。(神宮は)関西学生連盟として出場するので『関西ここにあり』というところを見せたい」

 

 ◎投手

先発・岡田「試合序盤は調子があがらなくてまずいと思ったが、キャッチャーがうまくリードしてくれてなんとか完封できた。序盤球速が出てなくて調子が悪いと思い込んでしまっていた部分があったので、球速は見ずに球の質だけを見てやっていこうと切り替えた。序盤はスライダー、4回からはストレートの質がよく、どちらの球種でも三振がとれた。序盤調子が悪かったのにそのまま完投させてくれた監督に感謝している。優勝が決まる試合に初めて完封できて最高。(春季リーグ通算自責点1、防御率0.26の好投ができたのは)守備、リリーフの助けがあってこそで、チームに感謝している。(成長の要因は)低めを意識して練習をし、キャッチャーにも絶対低めに投げるよう意識づけしてもらった。また、今まではランナーがいてもいなくても投球は変わらなかったが、今年はピンチの時に意識してギアをあげて、絶対抑えるという気持ちで投げている。チームとしては負けないイメージがついており、少々点を取られても大丈夫だと思える。4年間全国大会出場なしという世代はないと聞いていたので、絶対出場したかった。やっとという思いはあるが、自分たちの代で出場できてうれしい。全国大会でもこのまま調子を持続して先発し、勝ち進めるようがんばりたい」

 小寺兼功(経営3)「嬉しい。立命戦以降はだめだったが金曜日投げて勝って岡田さんに繋げられてよかった。投手みんな力合わせて全国制覇したい」

横山竜也(経営3)「優勝できてよかった。リーグ戦を通して調子はよかった。日本一を目指して頑張る。」

 

◎捕手

川上翔太(経営3)「キャッチャーの山本が頑張っていた。最後は(捕手として)座っていたかったがけがは仕方ない。今勢いがあるので一戦必勝で日本一奪回したい」

 山本礼斗(経営2)「今日の試合は全くだったが他の選手がカバーしてくれた。川上さんの分までという気持ちでやってきた。今の自分の課題を克服して神宮に望みたい」

 

◎内野手

主将・小深田大翔(経営4)「(優勝まで)長かった。去年はなかなか勝てなかったので正直今年も不安があったけどオープン戦からいい形ができていたのでオープン戦でやってきたことをリーグでもやったことが結果につながったと思う。ここからが勝負なので関西学生の代表としてすぐに負けずにそこでも優勝目指して頑張りたい。」

 中家「とにかく嬉しい。最初はよかったがあとは悪かったのでチームのために出来ることだけやってきた。11戦チームで戦って優勝したい」

 牧野「優勝できたのは嬉しい。全国から強いチームが集まってくるので1勝でもできるように頑張りたい」

 中川「優勝できて本当に良かった。関大戦くらいから調子が上がってきた。神宮ではエラーしないように、チームの足をひっぱらないように頑張る」

 

◎外野手

谷川「素直に嬉しい。(四番打者の)竹村が頼りになるので自分は気が楽になれた。関西学生の代表として日本一奪回したい」

 竹村陸(経営2)普通に嬉しいです。個人的にここぞの場面での一打を打ちたかったが、打てなかったのが悔しいが、優勝できて本当によかった。(神宮でも)いつもどおり試合したい」

 佐藤輝明(短大1)「優勝したのは嬉しいが個人的には見直す所もある。

期間があるので自分の打撃を見つめなおしてがんばりたい。日本一を目指したい」