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2017.05.01

坂田!世界選手権の切符は持ち越し・・・

坂田!世界選手権の切符は持ち越し・・・
【水上競技部】

4月13日~16日

第93回日本選手権水泳競技大会 競泳競技

@日本ガイシアリーナ

 

世界選手権の切符は持ち越し・・・

男子100㍍自由形、200㍍自由形に出場した坂田怜央(法4)は7月に行われる世界選手権大会の日本代表入りを狙うも100㍍5位、200㍍6位と今大会での代表入りとはならなかった。

大会前からなかなか調子のあがらなかった坂田は「100に絞って練習してきた」と100㍍自由形に重きを置いてきた。
その100㍍では予選を3位で通過するも決勝ではタイムを落とし5位と後退。予選からタイムを大きく落としてしまった坂田は「練習不足であり、実力不足ですね」と肩を落とす。
200㍍では予選同様に6位となり、序盤は良い位置で泳ぐも終盤に失速してしまった。坂田は、「前半は久々にみんなと競っていけたので楽しかったが、後半は全然楽しくなかった。練習を積めば後半も強くなれるのでしっかり練習したい」と振り返る。
今大会での代表入りとはならなかった坂田は6月に行われる和歌山県選手権においてフリーリレーでの代表入りを目指す。

今大会での世界選手権大会の代表入りとはならなかったが、8月に行われる第29回ユニバーシアード競技大会への出場は決めた。

坂田 加工

世界に向けて泳ぐ坂田怜央(法4)

男子100m自由形 予選
坂田怜央(法4)  49.47   3位 決勝進出
男子100m自由形 決勝
坂田怜央(法4)  49.78   5位
男子200m自由形 予選
坂田怜央(法4)  1:48.70   6位 決勝進出
男子100m自由形 決勝
坂田怜央(法4)  1:48.99   6位

 

 

 

圧巻の泳ぎで世界選手権出場確定

 「戻ってきて良かった、素直にそう思います」

 記者に今大会を通しての感想を問われ、入江陵介(平成23年度卒)は晴れやかな表情でひとこと答えた。

作夏のリオデジャネイロ五輪後、成績不振に悩み一時は引退を考えた。それでも、今大会では見事100㍍背泳ぎで優勝、200㍍背泳ぎで準優勝し、両種目とも世界選手権代表の枠に入った。

入江は近大水上競技部のOB。在学中には、1回生で北京五輪に出場するなど、数々の国内外大会で活躍。また、4回生のときにはキャプテンとして水上競技部を引っ張った。

日本水泳界・背泳ぎの第一人者である入江は、日本選手権では100㍍背泳ぎを5回優勝3連覇中、200㍍背泳ぎは10連覇中であり、今大会でも更なる連覇に期待がかかっていた。しかし、その期待の中に不安を抱く者も少なくなかった。

昨夏、8位に終わったリオ五輪。日本中を心苦しい思いにさせたのはその結果よりも、レース後の入江がインタビューではっした「自分は賞味期限が切れた人間なのかな」という言葉であった。入江にも日本中にも「引退」の二文字が頭をよぎった。入江は帰国後、充電期間として3カ月プールから離れた。

その後、練習拠点をアメリカに移して再スタートを切ったが、「本当は自分はここにいなかったようなもの」とレース後の入江が語ったように、今大会は欠場と出場の狭間で揺れた。様々な思いがある中、それでも出場を決めた。

日本選手権、まずは2日目100㍍背泳ぎ。「世界一美しい」と称される入江の背泳ぎは、3カ月のブランクを感じさせずに魅せてくれ、見事に優勝。4連覇を達成し、世界選手権代表に決定。「入江陵介が戻ってきた」と感じさせる結果となった。

そして4日目に200㍍背泳ぎ。200㍍は入江の一番の得意種目であり、前日の50㍍背泳ぎを棄権して万全の体制で臨んだ。決勝、スタートしてすぐ、入江は数かきで前に出た。しかし、レースが後半に差し掛かったころ、隣レーンを泳ぐ萩野公介がぐいぐいと追い上げてきた。萩野公介はリオ五輪個人メドレー金メダリスト。東洋大学を卒業し、今年からはプロスイマーとして泳いでいる。プロスイマーは日本では北島康介に次ぐ2人目であり、萩野はプロになってから初めての大会が今大会であった。今をときめく萩野の勢いは猛烈。最後の50㍍は2人が並んでいるように見えたが、わずか0.67秒の差で軍配は萩野に上がった。今種目の入江の連覇は10でストップしてしまったが、世界選手権代表には入った。入江は隣レーンの萩野と笑顔で握手を交わした。

「連覇を期待して頂いてるなかで、できなかったことは悔しい。けれど、自分の中で長い休みを頂いて、今年は欠場か出るかの狭間だった。本当は自分はここにいないようなものなので、その中で代表に入れたことはひとつ収穫。悔しいことは悔しいけれど今の100%を出し切ったつもり」と、レース後の入江は語った。また「ここからがスタートラインだと思うので、しっかりとまた頑張っていきたい」と世界選手権、その先の東京五輪も見据えた。

2020年、東京五輪のとき入江は31歳。その頃に入江の美しい泳ぎがまだ健在かはわからない。しかし、入江の目線は確実に東京五輪に向いている。

まずは七月のハンガリー、世界選手権に期待だ。

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 世界一美しい泳ぎをみせる入江

100㍍背泳ぎ後入江コメント

「優勝自体は喜ばしいことだけれど、世界を見てみると、世界新記録が51秒08だったりレベルが上がってきている。その中で日本のレベルは今は正直高いものではないと思うので、優勝はできたがまだまだ」

200㍍背泳ぎ後入江コメント

(萩野について問われ)「自分としては背泳ぎをずっとやってきた中で負けてしまったのは悔しい。萩野選手と(レースが)終わった後話していたんだけれど、ちょっとレベルが低すぎるねと。(笑)世界がどんどん進んでる中で、他の国ならこのタイムでは二人とも代表になれないレベル。刺激し合って頑張りたいと思う」

男子100㍍背泳ぎ 予選

入江陵介(平成23年度卒)25.95 1位

男子100㍍背泳ぎ 決勝

入江陵介(平成23年度卒) 25.92 1位

男子200㍍背泳ぎ 予選

入江陵介(平成23年度卒) 1:59.26 2位

男子200㍍背泳ぎ 決勝

入江陵介(平成23年度卒) 1:57.0    2位

 

 

 

 笑顔満開・竹村

竹村幸(平成23年度卒)の笑顔が咲いた。そんな彼女だが、昨年の同大会で惜しくも0.06届かずリオを逃し、プールサイドからしばらく動くことができなかった。この悔しさをバネに冬場の練習に励んだ。その成果が遂にでた。女子100㍍背泳ぎ・決勝に出場した竹村。序盤で周りとの差をじわじわと広める。三つ巴の状態で残り50㍍を切る。ラストスパートで勝負に出るも1位と0.01秒差で惜しくも2位でゴール。ゴールした時竹村は満足げな表情だった。派遣標準記録は切ることが出来なかったが、竹村は満足げな表情だった。50㍍背泳ぎでも2位でゴール。またも標準記録を切ることが出来なかった。【高橋崚】

女子100m背泳ぎ 予選

竹村幸(平成23年度卒)   1:01.17  2位 決勝進出

女子100m背泳ぎ 決勝

竹村幸(平成23年度卒)   1:00.73 2位

女子50m背泳ぎ 予選

竹村幸(平成23年度卒)   28.49  2位 決勝進出

女子50m背泳ぎ 決勝

竹村幸(平成23年度卒)  28.15   2位

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笑顔で対応する竹村(画像左)

 

☆その他の選手の結果☆

1日目(4月13日) 

 

予選
▼女子100㍍自由形

12位 増田葵4:16.27(B決勝進出

▼女子50㍍バタフライ
35位 小野寺未来28.19
40位 森里菜28.41
▼男子50㍍バタフライ
15位 幸島健人24.43(B決勝進出)

飛び込んでからは良かったが最後のタッチが流れてしまったのが悔しい
自己ベストが出たのは良かったです。


▼男子400㍍メドレー
52位 高瀬渉4:33.61
▼男子100㍍自由形
26位 藤山敦司50.80
31位 臼田悠人51.02
▼男子100㍍平泳ぎ
14位 日本雄也1:01.56(B決勝進出)

「前半落ち着いていけた。自己ベストだったので良かったです。B決勝もあるのでしっかりベストを出したい。」
▼男子1500㍍自由形
12位 武松悠真15:36.00

「タイムに満足している。初めての日本選手権だったが恐がらずにいけた
16位 木村匡克15:37.82

「自信を持って泳げなかった。消化不良な感じで終わってしまった。」
22位 小山優麻15:44.80

B決勝
▼女子400㍍自由形
2位 増田葵4:15.60
▼男子50㍍バタフライ
2位 幸島健人24.02
▼男子100㍍平泳ぎ
3位 日本雄也1:01.68




2日目(4月14日)


予選
▼男子50㍍平泳ぎ

31位 日本雄也28.77

良くなかったんですけど最終日の200㍍にはいい刺激になった。あわよくばベストを出したかったが出なかったので修正していきたい。

▼女子400㍍個人メドレー
18位 楢﨑留美4:53.00

しっかり準備してきたので悔しい結果になってしまい本当に悔しいがインカレに向けて頑張りたい。

20位 簑田佳奈4:55.18

「前半は落ち着いていけたのでよかった。今回は200の方を考えて気持ちを持ってきてるので明日しっかりタイムを出したい。

▼女子200㍍自由形
13位 増田葵2:02.70(B決勝進出)
▼男子200㍍自由形
14位 藤山敦司1:50.10(B決勝進出)
25位 小林正弥1:51.27
▼女子800㍍自由形
22位 北田優9:00.11

「最悪でした。今回通しも良くて練習もつめたと思うが、ここにきて怖がってしまった。雰囲気にのまれた。実力不足だった。」

B決勝
▼女子200㍍自由形

1位 増田葵2:01.80
▼男子200㍍自由形
8位 藤山敦司1:50.91

 

 


3日目(4月15日)


予選

▼女子200㍍バタフライ
15位 小野寺未来2:13.03(B決勝進出)
36位 城井麻希2:18.14
▼女子200㍍個人ドレー
15位 蓑田佳奈2:17.86(B決勝進出)

「昨日の400は全然ダメだったが、今日の200に繋がるレースができた」
▼男子400㍍自由形

19位 井本元汰3:55.27
23位 小山優麻3:55.97
28位 木村匡克3:57.00

B決勝
▼女子200㍍個人メドレー

7位 蓑田佳奈2:18.02

「残ったからには予選より上げたかったけど2回泳げていい経験にはなった」

▼女子200㍍バタフライ
8位 小野寺未来2:14.92

 

 


4日目(4月16日)


予選
▼男子50㍍個人自由形
22位 塚口弘之23.24

「昨年のB決勝タイム.27に届いたけれど、今年は速かった」
31位 臼田悠人23.45
▼女子200㍍個人背泳ぎ
29位 松浦可苗2:20.10

「12月に手術をして泳げない期間があったけれど、目標タイムに届き(今後も)新たな気持ちでいけそう」

▼男子200㍍背泳ぎ
8位 常盤忠靖2:01.30(決勝進出)

「隣(西村駿弥)を意識してたが最後50mがしんどかった」
22位 姫野幹大2:03.34
▼女子100㍍バタフライ
33位 小野寺未来1:01.48
▼女子200㍍平泳ぎ
16位 橋本智美2:30.62(B決勝進出)

「ベスト出ず悔しい」

▼男子200㍍平泳ぎ

30位 日本雄也2:15.00

「200㍍をメインと思ってたので、予想以上に悪くて悔しい。出直します」
▼女子1500㍍自由形

11位 増田葵 16:55.12

「初めての1500、17分切る目標を達成できた」

20位 北田優 17:07.85
▼男子800㍍自由形

12位 木村匡克 8:07.39

「昨日コーチと映像見て改善点を見つけこのベストに繋がった」
16位小山優麻 8:09.14

 

B決勝

▼女子200㍍平泳ぎ

7位 橋本智美 2:31.24

「めっちゃ悔しい。ベスト出せると思っていた。あと一年もない(4回生のため)のでインカレではA決勝に残りたい」

 

決勝

▼男子200㍍背泳ぎ

8位 常盤忠靖 2:01.85

「近大OBの入江さんもそうだし、皆さんこういうところで結果を出すのに、出せないから僕はまだまだ」

 常盤 加工

荻野と入江と同じ種目を泳ぐ常盤