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結果
2017.01.12

20年ぶり涙の団体戦全国優勝!!

20年ぶり涙の団体戦全国優勝!!
 31回全日本学生居合道大会 1127日(日)

@龍谷大学深草キャンパス体育館

 

〈大会結果〉

団体戦優勝

準々決勝 対同志社大

3-2

準決勝 対立命館大

3-2

決勝 対京都大

3-2

 

団体戦出場者

高橋龍平(総合社会4)

田軼(文芸4)

河井彩夏(総合社会3)

菅野杏里(文芸3)

柳井果林(文芸3)

宮原周也(建築2)

 

個人戦

ベスト8 高橋龍平

 

集団
決勝戦に臨む選手たち(左から柳井・菅野・高橋・田・河井)

去年の優勝校である同志社大、今年の個人戦での優勝、準優勝者を擁していた立命館大。さらに入賞常連校の強豪、京都大を撃破しての優勝。去年、一昨年と4位に終わっていた近畿大が会場中の注目を集め、誰も予想のできない大番狂わせを起こした。

近畿大が頂点に立った時、会場がどよめいた。決勝戦で格上の京都大を下し、20年ぶりの団体戦全国優勝を果たした選手たちの目には涙が浮かんでいた。

決勝戦で、先鋒、次鋒と連敗し、後がなくなり勝負はここまでかと思われた。だが、選手たちは誰一人諦めていなかった。中堅で出場した前主将・高橋龍平(総合社会)は「ここで流れを変えてやると思っていた」と気迫のこもった美しい演武を見せ、3対0で相手を下す。間違いなくこの勝利が試合の流れ、空気を変えた。この流れに続けと副将の田軼(文芸4)もきっちりとストレートで勝ちを収める。大将戦を任されたのは主将の河井彩夏(総合社会3)。会場にいた全員が、固唾を呑み勝負の行方を見守っていた。静寂の中、判定の旗が上がった瞬間、近畿大は惜しみない拍手を受け、日本一に輝いた。

高橋さん1
団体戦を全勝し、高橋は個人戦の悔しさを晴らした

高橋は、「全員で繋いで掴んだ優勝。個人戦で結果を残せなかったので、団体戦では優勝したいと思っていました。それが叶って本当に良かったです」と選手全員で勝ち取った優勝の喜びを噛み締めた。準々決勝から息をつく暇もなく強豪との連戦。楽な試合などなく、全て追い込まれてからの逆転勝利だった。粘って粘っての苦しい試合にもかかわらず、誰一人集中力を欠くことなく挑み続けて得た勝利。

だが、この優勝で終わりではない。今度は挑戦者から、追われる立場に変わる。この王者の立場に恥じぬよう、選手たちは己が道を究めるため歩み続ける。【岡田春菜】

集団 
優勝後の喜びの一枚