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2016.11.29

男子は京産に敗れ4連覇逃す、女子は3年ぶり決勝進出!!

男子は京産に敗れ4連覇逃す、女子は3年ぶり決勝進出!!
男女ともに優勝を逃し悔しい表情の選手達
【空手道部】11月20日(日)
第60回全日本大学空手道選手権記念大会最終日
@日本武道館

男子は京産に敗れ4連覇逃す、、、
女子は帝京に敗れるも3年ぶりの決勝進出!!

<大会結果>
男子 団体組手準優勝
決勝 近大0―3京都産業大
石濱直鴻2―3釜口幸樹(残り1秒逆転負け)
船橋真道1―2大西英輝(残り0秒負け越し)
葭矢雄太0―5吉村文太
大迫睦  ― 中島啓太
西村拳  ― 藤澤貴樹

女子 団体組手準優勝
決勝 近大0―2帝京大
清家桜 0―6宮原美穂(6点差勝利)
篠原渚 0―1森口彩美
齋藤綾夏 ― 川村菜摘

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負けが決まった瞬間、肩を落とす(左から)石濱・船橋・西村・大迫

男子は京産に敗れ4連覇逃す、、、

「くそっ。来年頑張ってくれ。強すぎたわ」。主将・葭矢雄太(経営4)は言うはずのなかった言葉を、うなだれる後輩たちに向かって絞り出した。決勝で宿敵・京都産業大に、ストレート負け。4連覇の壁は厚かった。あまりに、あっさりとした負けに涙は出なかった。

先鋒・石濱直鴻(経営3)は残り1秒で逆転の中段蹴り、次鋒・船橋真道(経営3)は残り0秒で勝ち越しの上段突きを被弾。予想だにしない、まさかの2連敗。中堅の主将・葭矢雄太(経営4)も悪い流れを断ち切れず、5失点完封負け。葭矢は最後、突く気力も無くなっていた。3度目の挑戦も4連覇にはまた届かなかった。

昨年は、準決勝の大将戦で残り2秒で逆転勝ち。土壇場で逆転勝利し決勝は気力十分。インカレ直前の10月の全関西の決勝で敗れた京都産業大へのリベンジにも燃え、決勝は気迫みなぎり3連覇を達成。今年は団体戦無敗、予選から順当に勝ち上がり、決勝もストレート勝ちで決める勢い。世界大学も近大メンバーで制し、負けは頭になかった。

しかし、決勝のタタミはそうはいかなかった。ケガ人が続出し、10月の全関西で決勝まで進めなかった京都産業大。絶対近大を倒すという思いが、京都産業大の終了間際の逆転を生んだ。

「気力は技術に勝るの逆。技術はあっても気力がなかった」。今年からコーチスボックスを外れた木島明彦監督は、試合後のミーティングで肩を落とす選手たちに、言い聞かせるように敗因を伝えた。そして最後に、「絶対忘れるな。気力は技術に勝る」。最後の最後に、部訓を実践できなかった選手たち。今年は連覇の重責ではなく悔しさを胸に、来年のインカレに向け再スタートを切る。
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4回戦、上段突きを決める石濱

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決勝では道着が破れるほどの激闘を見せた船橋


男子決勝の動画!!(YouTube「KINSPO CHANNEL」より)
女子は帝京に敗れるも3年ぶりの決勝進出!!
三年ぶりの決勝進出。帝京大に敗戦し準優勝も、選手たちは満足げに肩を抱き合った。

最後のインカレであった女子主将・清家桜(経営4)は先鋒として戦い、準決勝で全日本大学個人2位の東海志保(同志社大)に勝利するなど大健闘。しかし決勝、清家は世界選手権の銀メダリスト・宮原美穂に6点差負け。中堅の篠原渚(経営3)も、世界U―21の銀メダリストの強敵・森口彩美に敗れた。0-2前二枚で負け、大将・齋藤綾夏(経営2)にバトンを渡すことはできず。女子組手6連覇中、強豪ぞろいの帝京大。また、帝京大は同大会で既に形の男女優勝が決定していたため良い流れがあり、及ばなかった。だが、その明るい表情から、彼女たちが全力を出し切れたことはわかった。

試合後、齋藤は「来年は男女で優勝したいです」と、4連覇を逃した男子を思いつつ目標を掲げた。男女ともに準優勝の今大会だが、やり切れた女子とやり切れなかった男子は対照的。来年は、揃って笑顔を見せてほしい。

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大活躍した齋藤
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表彰され顔がほころぶ齋藤と清家

女子決勝の動画!!(YouTube「KINSPO CHANNEL」より)

<試合後の談話>
木島明彦監督
「気力、気力、気力。京産の方が気力があった。いつも、言っている『気力は技術に勝る』の逆。技術はあっても気力がなかった。百戦錬磨の子たちでも油断があった。それでも、よくやったと思う。『気力は技術に勝る』」
前回4連覇を逃した時の主将・内田雄大選手
「みんなよく頑張っていたけれど、4連覇の壁がある。実力があって、負けるとは思っていませんでしたが、木島監督が良く言うように勝負は時の運。来年頑張って欲しいです」

<男子団体メンバ―>
先鋒・石濱直鴻(経営3)
「自分のせいで悪い流れを作ってしまった。先鋒としての役割を果たせなかった。来年は必ずリベンジします」
次鋒・船橋真道(経営3)
「ノ―コメントです」
中堅・葭矢雄太主将(経営4)
「(後輩たちに向かって)来年は勝ってくれ」

<女子団体メンバ―>
先鋒・清家桜女子主将(経営4)
「後輩に助けられて決勝までこれました。後輩のおかげです。来年こそは優勝して欲しいです。決勝の宮原は、早すぎで前に出れませんでした。完敗です」
中堅・篠原渚(経営3)
「私が勝っていれば、、、。後ろがどうなるかわからなかった。決勝は相手が強く点を取りに行くことができなかった。来年は優勝したいです」
大将・齋藤綾夏(経営2)
「去年は3位だったので、順位を上げられたはうれしです。でも、優勝できなくて悔しいです。来年は男女で優勝したいです」

<全試合のスコア>
男子2回戦
近大5―0福岡大学
石井颯人5―1榮福元紀
石濱直鴻5―1岩本康平
山城勇樹6―0斉藤壮哉
大迫睦 4―0大保拓弥
齋藤友貴2―0川畑裕理
男子3回戦
近大3―0大阪大
船橋真道2―0大泉湊磨
石濱直鴻2―0吉井元汰
大迫睦 4―0新谷卓生
男子4回戦
近大3―0日本大
西村拳 5―2桜井雄作
葭矢雄太5―0岡田遥平
石濱直鴻2―1長谷川誠
男子準々決勝
近大3―1早稲田大
船橋真道3―0末廣祥彦
西村拳 3―1末廣哲彦
大迫睦 1―4今尾光
石濱直鴻4―0澤入迅人
準決勝
近大3―0帝京大
石濱直鴻5―3中澤弘輝
船橋真道3―2中野壮一郎
葭矢雄太4―4五明宏人
大迫睦 5―5宮崎祐介
決勝
近大0―3京都産業大
石濱直鴻2―3釜口幸樹
船橋真道1―2大西英輝
葭矢雄太0―5吉村文太
大迫睦  ― 中島啓太
西村拳  ― 藤澤貴樹

女子2回戦
近大2―0山梨学院大
篠原渚 0―0澤中梨名
齋藤綾夏1―0栗原さおり
抜井菜美3―0日向琴乃
女子3回戦
近大2―0法政
清家桜6―0松本若葉
篠原渚3―0中平未希
女子4回戦
近大2―0慶應大
清家桜 5―0宮澤瑠伊
齋藤綾夏3―0松本葉
女子準―決勝
近大2―0駒沢大
清家桜 ▲
篠原渚 ◯
齋藤綾夏2―1
女子準決勝
近大2―0同志社
清家桜1―0東海志保
篠原渚 ◯
女子決勝
近大0―2帝京大
清家桜 0―6宮原美穂
篠原渚 0―2森口彩美
齋藤綾夏 ― 川村菜摘

<男子組手歴代優勝校>
第37回大会 近大
第38回大会 近大
第39回大会 近大
第40回大会 日大
第41回大会 近大
第42回大会 帝京大
第43回大会 近大
第44回大会 大商大
第45回大会 京産大
第46回大会 近大
第47回大会 近大
第48回大会 帝京大
第49回大会 近大
第50回大会 近大
第51回大会 近大
第52回大会 帝京大
第53回大会 帝京大
第54回大会 近大
第55回大会 近大
第56回大会 京産大
第57回大会 近大
第58回大会 近大
第59回大会 近大
第60回大会 京産大