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2016.12.08

山崎組の集大成!リーグ最終節を勝利で飾る‼︎

山崎組の集大成!リーグ最終節を勝利で飾る‼︎
笑顔を浮かべる4年生達

11月27日  (日)                                  

2016ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 最終節

@鶴見緑地球技場
無題 99

MOM:7田中伸弥

▽得点者

前半4分:トライ 7田中、ゴール 10今里

前半39分:トライ15山田、ゴール 10今里

後半15分:トライ6酒井

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「とにかく今日は思い切りやろう」。

主将•山崎圭介(経営4)の力強い言葉共に、リーグ最終節へ挑んだ近畿大。ラスト1分1秒までチームスローガンである『ONETEAM』となって攻め続け、関西学院大を破り有終の美を飾った。

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試合前円陣を組む選手達

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応援企画が開催され、多くの人が応援に駆け付けた

近畿大のキックオフから始まった前半。試合の均衡を破ったのは近畿大だった。開始4分にモールで徐々に相手ゴール前に迫ると、最後は田中伸弥(経営3)がモールから抜け出し先制トライ。今里慧(経営2)のコンバージョンキックも決まり、幸先の良いスタートを切る。この勢いで2トライ目を決め勢いに乗りたい所だが、22分に関学に失点を許し2点差に詰め寄られると、その後も関学のポゼッションが続きあわや逆転と厳しい展開となる。

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先制トライを決めた田中伸弥

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コンバージョンキックを狙う今里

しかし、ここで粘るのが今年の近大。「全員で乗り越えていこうと声を出していって、ミスがあってもFWで相手からボールを取り返す気持ちで、ポジティブに捉えていきました」と横田拓朗(経営4)。ディフェンスで相手を押え込みながら反撃のチャンスを伺う。すると、39分に中央付近から山田聖也(経営2)が相手ボールをインターセプトすると、そこからゴールまで猛ダッシュ。今季チームの主力選手として大きく成長した山田のトライで勝利を手繰り寄せる。14-5と近大優勢で、前半を折り返した。

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ゴールまで一気に走り抜ける山田

後半に入ると、さらに勢いを増す近畿大。「前半FWがセットプレーで優位に立てている中でアドバンテージを有効に使っていなかったが、後半は見直してアドバンテージを有効に使ってセットプレーで強みを出せてていた」とSH平澤馨(経営4)が語るように前半の課題も修正し、後半も関西学院大を圧倒。相手にペースを握らせない。すると後半15分には、相手ゴール前へ攻め込むと、モールで押し込み最後は酒井秀章(経営1)のトライが決まった。チーム一丸となって最後の1分1秒まで攻め続け、19-10でノーサイド。最終節を有終の美で飾った。

これで4勝3敗となり、最終順位4位でリーグ戦を終えた近畿大。「関西制覇や大学選手権出場は達成できなかったですが、近大ラグビー部に何か『形』となるものを残せたと思うので良かったかな」と山崎。「来年は後輩たちが僕たちを超えてくれると信じてます」と後輩たちへ期待を寄せる。
今節、MOMを獲得した田中は「同志社や京産に勝つには、セットプレーの質を上げて、FWで負けないようにしないといけません。自分ももっと体を大きくして、チームに貢献したいです」と来年へ向け気合十分だ。
5年ぶりの大学選手権出場、そして関西制覇へ。来年も『ONETEAM』で勝利を摑み取れ、近大!

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MOMに輝いた田中伸弥

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笑顔を見せる選手達

 <試合後のコメント>

主将・WTB山﨑圭介(経営4)

「ミスばかりな試合でしたが運も味方して勝てました今日は。とにかく今日は思い切りやろうと話していました。関西制覇や大学選手権出場は達成できなかったですが、近大ラグビー部に何か『形』となるものを残せたと思うので良かったかな。(今年は主将をやって)まずは自分が頑張り続けることをして、みんなについてきてもらおうとしていました。我が強いし、まとめるのは大変な仲間でしたけど、キャプテンやってよかったです。特に同期がついてきてくれたのが大きかったです。普通の大学生には味わえない大学生活を送れました。ラグビーがホントに大好きです。来年は後輩たちが僕たちを超えてくれると信じてます」




MOM・FL田中伸弥(経営3)

「セットプレーで圧倒出来ました。モール・スクラムのできが勝利に繋がりました。FWの力がうまく勝利に繋がり良かったです。個人的にもディフェンス面もアタックでも良かったゲームでMOMを取れました。関西制覇と大学選手権には出られなかったが、何か近大ラグビー部に新たな歴史が刻まれたと思います。来年以降にもいい流れをつなげていきたいですね。今年は4年生の存在が大きかったです。色んなことを言ってくれるので安心してついていけました。今の3年がしっかりしていないので来年しっかりまとめていけるかが重要です。やはり同志社や京産に勝つには、セットプレーの質を上げて、FWで負けないようにしないといけません。そうでないと関西制覇は難しいと思います。自分ももっと体を大きくして、チームに貢献したいです」




PR横田拓朗(経営4)

「4年間の集大成でした。今年の春から結構怪我が多かったが、ファーストジャージ着させていただいて出れない人の気持ちを背負って勝ちたかったので、勝利できて嬉しいです。苦しい時間帯もあったが、全員で乗り越えていこうと声を出していって、ミスがあってもFWで相手からボールを取り返す気持ちて、ポジティブに捉えていきました。今日は、2回生が多かったが頼もしくて、後輩達は本当に頼もしく成長してくれたと思う。セットプレーで圧倒できて最に相応しいプレーが出来たと思います。来年も(後輩達には)みんなまとまってONETEAMで僕らの結果を越えていって欲しいです」




LO竹村将樹(経営4)

「みんなが力を出し切れて気持ちよく終われました。スクラムで優勢だったと思います。自分は今シーズンは途中から起用さるようになって、Bチームでの頑張りが評価されて良かったです。試合ではモールでしっかり相手を押し切ろうと思っているので、今日は完璧にできました。結果としては全国に出られなかったが、力は出すことが出来たシーズンだった。基本的にリーダー陣が関西1位を目指すと高い目標を言ってくれたのがよかった。4年生全員でその目標を達成しようと頑張れた。個人的にはスタートダッシュに失敗したけど、最後チームの為に体を張れて満足です。大学入って全部大変でしたが人間性を磨けたと思います。来年は全国出てほしいですね。LOの古家(健聖・経営3)、松下(智一・経営3)に期待してます」




LO山口凌佑(経営4)

「最後の試合で収穫も課題もありましたが、楽しめました。ラインアウトやスクラムでうまくFW8人が一つになって圧倒出来たのが勝ちに繋がったと思います。自分は今年からAチームで出場するようになったんですけど、もっと力を出せる試合はあったと思います。ですが次へ次へと向かっていくようにはしていました。4年生が凄いまとまりを持っていて全員が取り組む姿勢を出してやってきたことが結果に繋がったと思います。そこは話し合って決めたことなのでみんな守りました。自分も人間的に成長できたと思います。もう一段階上に行くにはやはりFWが大切になってきます。上に行くための意識を持って練習に励んでほしいです。加藤(匠・経営2)、酒井(秀章・経営1)らに期待してます」




No.8田中章司(経営4)

「内容とかじゃなくて勝ったことが1番良かったと思います。雨でミスが多かったが、それは仕方ない。あとは、FWが有利に立てたのはよかったなと。(今日の自分のプレーは)90点。勝てるゲームが出来たので。ラインアウトを安定させることも出来た。(今年は)関西一を目指していたので4位は悔しいが、去年に比べたら順位も上がって、良かったと思います。(後輩達は)みんな頑張っていて来年に繋がるいい試合だったと思います。大学選手権(出場)狙って頑張ってほしいですね」




SH平澤馨(経営4)

「前節の京産大戦で負けたことで大学選手権への切符はなくなって今日の試合挑んだんですけど、その中で勝ち越して終わることにみんな焦点をおいてこの一週間練習してきた。雨の天候の中でミスもあったが、全員で励ましあってONETEAMを全員で出すことができて勝つことができたんじゃないかなと自分は感じています。前半FWがセットプレーで優位に立てている中でアドバンテージを有効に使っていなかったが、後半は見直してアドバンテージを有効に使ってセットプレーで強みを出せてていた。今日の(自分の)プレーは、今シーズンの中では合格点を与えられないかなと思います。今日はいつもの司令塔の喜連(航平・経営3)がいなくて今里(慧・経営2)だったが、その部分で4回生としてリードしてあげるべきだったが、まかせっきりになってしまったことや雨で滑る状況が分かっていたがミスが起きてしまったのは反省として挙げられると思います。怪我で出られない4回生の思いを引き継いで後輩たちがいいプレーを発揮してくれたので、今日の勝利に繋がったのだと思う。ポテンシャルは僕らの代よりいい選手はそろっているので、まとまりを大事にしてもらいたいなと思います。今年は掲げた目標を達成できませんでしたが、来年の後輩達はいい人材がそろっているので、真面目にコツコツと目の前のことをすれば、結果に繋がってくと思うので地道にひたむきに努力してほしい」




CTB北林雅基(経営4)

「FWが頑張ってくれて有利に運ぶことが出来た。(今日の勝利は)FWのおかげという気持ちはあります。雨でボールが手につかなくて、もっと攻められたかもしれないが、雨の中で詰められなかったのが悔いが残るところだと思います。今日は、スクラムとモールが来年に繋がるものだったと思います。練習していたことを出せた。とにかくラグビーを楽しもうということを考えて試合に挑みました。チーム一丸となって頑張った結果が4位なので悔いはないです。関西制覇を目指していたので満足してないが、昨年の結果を超えることができ来年につながるのでよかったのかなと思います。来年こそ(後輩たちには)京産大を倒して欲しいです」




江島佑太(経営4)

「今年1年、4回生がまとまってやり切れたと思います。去年よりも練習や試合でのコミュニケーションが増え、先輩から後輩へのアドバイスなどもあり、真剣さが増したのが今年良かった点だと思います。それでスキルをみんなが積めていきました。大学4年間でラグビ―を楽しくできたと思います。助け合ったり叱咤激励したり、まさに『ONETEAM』です。全国に出るには、今出てるメンバーが練習からさらに意識高くやっていくことが必要かなと思います」




中島茂総監督

「勝敗に関係なく今日はほぼ4位ということは決まっていたが、勝ち切って4位なるのと負けてなるのとは意味は違いますから、勝ち切ることが出来たのは良かった。(今日は)雨でハンドリングエラーもなりやすかったが、FWで上手く運ぶことが出来た。欲を言えば、点を決められるところはあと2回はあったが、トライを取りきれてなかったのは課題。(選手達は)ゲームの入り方、作り方がまだまだ経験不足だと思います。もうちょっと勉強しないといけない。(来年)目指すは慶応大学や天理大学のようなブレないチームを作ること。(慶応大学など)素材主義ではなく鍛えて強くしている。プレーでも気持ちでも芯があって基本もついてきているから、ブレない。うちも地道に努力していくことが大事だと思います。あとはフィジカル面で体幹を鍛えていくことですね。坂道を走るとか器具を使わない体幹の作り方をしていかないといけない。器具を使わないトレーニングで肉厚な体型を作っていく。天理大学の選手も肉厚でプレーがブレないですよ。(近大は)もっとBKで点を取れるように鍛えていかなければならない。パスワークやステップはもっと鍛えていかないと駄目ですね」